【弁理士】短答本試験当日にするべきこと


 本日いよいよ弁理士短答本試験が開催される。しかし、本試験は、大したイベントではない。結婚に例えると分かりやすい。 本試験というものは、結婚のプロセスでいうと、結婚披露宴に相当するものである。
 結婚披露宴は緊張するだろうし、お金も気も使う。しかし、結婚披露宴は、結婚というプロセスの中では重要度の低いイベントである。 結婚というプロセスで重要なのは、相手と出会って、お付き合いをし、プロポーズをする過程である。結婚披露宴は、単に結果を発表するイベントにすぎない。

 弁理士試験という過程にはプロポーズはない。また、皆さんはお付き合いする相手(国家試験)には出会ってしまっている。従って、お付き合い(勉強)をしている、今が最も重要かつ真剣勝負の工程である。本試は、今やっている勉強で身につけた知識を、単にお披露目する場にすぎない。 ようするに重要なことは、自分の実力を本試の現場で悔いなく発揮することである。ところが、これが意外と難しいのである。 今回は、本番で実力を100%発揮する方法を伝授しよう。

 私たち人間に共通する事実は、いつか死ぬということである。死んだら永久に休める。だから今は休まず、やりまくることが重要だ。やりまくるという意味は、手を抜かず100%の力で仕事を片付けることである。また、勉強も同様に集中してやることを意味する。そして、当然ながら遊びも真剣に100%遊ぶべきである。私は昔、遊園地で法令集を見ながら、パレード待ちをしている男性を見たことがある。あのような人は試験に受からないだろう。遊ぶ時は100%遊ぶ。中途半端に遊ぶくらいなら、遊ぶべきではない。 何事も常に100%でやりまくることで、本試の現場でも100%の力が出せるようになる。中途半端な人間は、本試のような究極の現場で、実力を出し切れないだろう。

 最後に、ルーティンワークの必要性について述べておこう。2015年は日本ラクビーが注目された年でもあった。中心選手の一人、五郎丸選手を覚えているだろうか?ボールを蹴る前に、忍者のように顔の前で手を組むポーズをする。いわゆるルーティンワークだ。一流のスポーツ選手を見ていると、ルーティンワークを取り入れている選手が多いことが分かる。体操の内村航平選手、バレーボールの木村沙織選手、野球のイチロー選手もルーティンを実践している。皆様も、ご自分のルーティンワークがあるはずだ。そして、本試の日、問題文配布時にルーティンを実践してみよう。リラックスできるはずだ。これで実力を100%発揮できる。リラックスして本試験を乗り越えてほしい。

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