【弁理士】
「パン屋さんに学ぶ「弁理士に求められる資質」」

 

弁理士試験受験生の皆様。こんにちは。TAC弁理士講座担当の齋藤晶子です。

今週は「パン屋さんに学ぶ「弁理士に求められる資質」」についてお伝えします。


 最近、TAC新宿校でお昼を食べるときは、時間に余裕があるときは、新宿ルミネのデパ地下の「Richu濱田家」というパン屋さんでパンを買って、食べることが密かな楽しみになっています。
 サンドイッチも、ブリオッシュも、デニッシュも。何もかも、本当においしいです。
 本店は、三軒茶屋にあるらしいのですが、どのパンもトータルすると「優しい味」です。
 「優しい」というテーマが、随所に盛り込まれています。
 たとえば、サンドイッチのフィリングも、「ツナ」とか「たまご」とか、本当に極めてオーソドックスなのに、素材が良質なのが伝わります。どの点を見ても手を抜いてないのです。衝撃だったのは、「味噌カツサンド」で、こってり、こいーー味かと思いきや、パンにぴったりあう、ちょっとだけ「洋」の要素も盛り込んだオリジナル味噌の味でカツを優しく包んでいて、なぜか、「味噌カツサンド」なのに、「優しい」味なんです。
 パンも、フィリングと相性ぴったり。
そして、フィリングが惜しみなくいっぱい挟んであるのも魅力。でも、ちょっと食べづらいかも?と不安になりますよね。でも、心配も裏腹に、その点を克服すべく、サンドイッチを包んでいる紙は、食べるところだけがちょっとだけ開くように工夫がされています。消費者に「優しい」。だからやみつき。
 あと、さらにすごいのは、店員さんです。パンの「優しい」のイメージにぴったりの丁寧な対応です。
 私がお店に行く時間や曜日がバラバラなので、店員さんもいつも違う方なのに、いつも「優しい」のイメージのまんまの方ばかりです。笑顔が作っている感じではなく、人柄の良さからにじみ出る自然の笑顔です。
 パンを買うことも目的ですが、凹んでいるときは、店員さん達の「優しさ」に癒されたいと思って、ついつい足を運んでしまいます。
 新宿校の他の講座の先生方で、偶然「Richu濱田家」に嵌っている方を見つけました。やはり、ヘビーユーザーになっている理由は私と同じでした。

 ところで、本題に入りますが、弁理士って、確かに「技術」を形にする、形は「書類」にする。というお仕事がメインで、「技術的」、「学術的」なイメージですが、実は「サービス業」なんです。
そして、お仕事で弁理士が要求されるのは、お客様が何を求めているかを瞬時に捉え、それに対して的確に応答する力、お客様の意図するものを形にする力が必要とされます。
ここで、「優しさ」がテーマの「Richu濱田家」に「サービス業」たる弁理士が目指すべき多く教訓が存在します。
すべての工程に手を抜かない、お客様の気持ちになって生み出された「サービス」を随所に盛り込む。「サービス業」をうたう職業であれば、いつも「相手を思いやる優しさ」を念頭においてお仕事をするべきですよね。
そして、弁理士試験も、「サービス業」弁理士としての資質を問う試験になっていて、「弁理士試験の出題内容」と「弁理士の資質として求められていること」はうまくリンクしていますよ。

次回は、「弁理士試験」が弁理士として求められている資質とどんな風にリンクしているのかをお伝えしますね。



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