【弁理士】
「カリスマ弁理士とは?」

 

こんにちは。TAC弁理士講座担当の齋藤晶子です。

今週は「カリスマ弁理士とは?」ついてお伝えします。

最近、「カリスマ美容師」っていう言葉、あんまり聞かないですけど、10年位前かな?この言葉が流行っていました。
表参道は何といっても美容院激戦区で、その中にも、芸能人などが通う有名な美容院があり、さらにその美容院には、予約が取れない「カリスマ美容師」がいらっしゃいました。
たぶん、あまりメディアには取り上げられないだけで、「カリスマ美容師」ってまだいらっしゃるはず。
「カリスマ美容師」とは「カットやパーマ」等の技術料の他に、「ご指名料」と「トップアーティスト特別料金」などが加算され、一回美容院に行くと、莫大な投資をしなくてはいけない。でも、予約が取れない。っていうすごい方。これがまさに「カリスマ美容師」です。
「カリスマ美容師」は、何がすごいのか?
それは、お客様のイメージしていることを100%、さらに言うと100%越えで形にしてくれます。
ご存知かと思いますが、人の髪質って、千差万別ですね。しかも、頭の形とか、その人の持つ雰囲気とか、肌の色とか、全て、みーーんな違っています。
でもお客様は、自分自身のことをきちんと把握しているわけでなく、自分で決めつけている認識だけで、こんなイメージのこんな感じに仕上げて欲しい。と注文します。
カリスマではない美容師は、お客様の本質的に持っているものなど目を向けず、お客様のご指示通り淡々と「髪をカット、パーマ」という作業を事務的にこなしてしまいます。
しかし、自分の特徴等は自分ではわかっていない人が世の中のほとんどです。だから、お客様のご指示通りお仕事をしてしまうと、仕上がりはお客様のイメージとは全く違うものになってしまいます。
そうすると、お客様は「私がして欲しい髪型にしてくれない。あの人は技術不足」という評価をしてしまい、お客様がいつの間にか遠のき・・・・ということになります。
では、カリスマ美容師は同じ「髪をカット、パーマ」という作業をどのようにこなすのか?
カリスマ美容師は、まず、お客様をじっくり研究します。髪質、雰囲気、髪の生え方など。髪の生え方って意外に大事なんですよ。髪の生え方は毛穴の形で決まり、毛穴がまん丸ならまっすぐ髪が伸びるので直毛になり、毛穴の形が楕円だったり、いびつな丸型になっていると、ウエーブがかかった状態で髪が伸びてしまい、くせ毛の原因となります。
その人の持つ雰囲気も大事です。どんな髪型でも似合う人は実はほとんどいないし、また誰がやっても似合う髪型もありません。
だから、お客様がこうして欲しいという髪型の方向性を掴み、さらに、お客様の髪質、毛穴の形、雰囲気を統合させて、このスタイルで行こうビジョンを決めて仕上げていきます。
そうすると、誰の真似でもなく、「オンリーワンでナンバーワン」の、そのお客様にピッタリ合った髪型の姿が鏡に現れ、さらに言うと自分でイメージしていた以上の自分に出会い、感動し、そして、その美容師さんは「カリスマ」と呼ばれ、口コミで評判が広がり、リピーターが続出。この好循環であっという間に固定客が雪だるま式に広がっていき、カリスマ化の勢い留まることなし。となります。
では、前置き長くなりましたが、「カリスマ弁理士」ってどんな人か?美容師も弁理士も「サービス業」ですので、「カリスマ美容師」と同じです。
ちょっと強引かもしれませんが、これ、本当です。
お客様がこの技術をこんな形で権利化したいというヒアリングを綿密にし、お客様の声に熱心に耳を傾け、「明細書」という形に仕上げていきます。
ヒアリングだけでなく、お客様の企業がどんな技術を持っていて、どんなビジネスプランや企業理念があり、競合他社と比べた強みを見極め、あらゆる視点から、「オンリーワンでナンバーワン」の「明細書」を仕上げ、お客様に感動を与えるのが「カリスマ弁理士」なのです。

あ。そうそう。それで。前回予告しました、「弁理士試験」が弁理士として求められている資質とどんな風にリンクしているのか」というところに入りたいのですが、これは、またお話が長くなりそうなので、また次回にしますね。
次回は、前回と今回の総まとめです。お楽しみに。




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