【弁理士】「カリスマの秘訣」

 

 弁理士試験受験生の皆様。こんにちは。TAC弁理士講座担当の齋藤晶子です。

 今回のテーマは、「カリスマの秘訣」です。


 皆さんは、弁理士試験の勉強をし、資格を取得後、様々な分野で活躍が期待されるエースですよね。そして、「カリスマ」となっていきます。
 では「カリスマ」ってどうやったらなれるのか?中国の大昔「唐時代」の伝説に基づいてお話ししますね。

1.元祖カリスマ

 中国には官吏登用試験である科挙という難関試験がありました。
 中国の唐代、王朝成立から100年以上経た後も、荊州から官吏登用試験である科挙の合格者が出ませんでした。
 そこで、人々はこの地は「天荒」、つまり荒れた「未開の地」と言って嘆いていました。
 ところが、やがて劉蛻(りゅうぜい)という人が、荊州から初めて科挙に合格するというおめでたい事件が起こりました。
 このとき漸く、彼が「天荒を破った」と称して喜んだそうです。
 「劉蛻」が低迷を打ち破ったのです。このヒーローが「元祖カリスマ」です。
 ここから「破天荒」という言葉が誕生しました。

2.「破天荒」の本当の意味は?

 破天荒とは、単に常識破りの行動をするというのではなく、「今まで誰も出来なかったことを成し遂げること」ということです。
 そして、カリスマとは、「破天荒」を形にする人ですね。

3.カリスマになるチャンスは?

 誰でも、何をやってもうまくいかない時ってあります。その時はすごく落ち込みます。そうなると、ドツボにはまります。負のスパイラルに落ちていくのです。
 うまくいかないときって重なるし、このことで悩み落ち込むと、更に新しい不幸を呼びよせてしまい、落ちるとこまで落ちて、もう勢いが止まらない。そんなときありますよね。
 でも、このときがカリスマになれるチャンスなのです。
 元祖カリスマ「劉蛻」も、このドン底時代をチャンスとして「天荒を破った」のですよ。
 うまくいかない時は、心に余裕が持てないし、落ち込み悲しんで、可哀そうな自分に浸る方が楽なのですが、それは落ちていく一方なんですよ。
 うまくいかないこそ、その人が試されているときなのです。ここをうまく乗り切ると、思わぬ展開でハッピーが手に入るものなのです。

4.試練、ウエルカム

 試練がたくさんきて、それを乗り越えていくほど、新たな展開も広がり、多くの幸せを掴むことができます。
 だから、弁理士試験をはじめ、お仕事、更にその後のスキルや資格取得。積極的に試練を作れば、それだけカリスマになれるチャンスも多くなりますよ。
 試練や辛いこと。これらは、人を不幸にすることではありませんよ。多くの幸せを勝ち取るステップなのです。
 試練と仲良くつきあって、多くのカリスマがいる世の中にしましょう。  



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