【弁理士】「竜胆」ってなんて読む?

 

 弁理士試験受験生の皆様。こんにちは。TAC弁理士講座担当の齋藤晶子です。

 今回のテーマは、「「竜胆」ってなんて読む?」です。

 「竜胆」って、なんて読むか、ご存知ですか?
 これは、お花の「りんどう」です。
 「りんどう」は敬老の日に贈るお花の定番なんですよ。
 とはいえ、あんなに涼しげなお花なのに、ものものしい感じを書くんですよね。
 今回は「竜胆(りんどう)」についてお話します。

1.「りんどう」の花言葉は?

 「りんどう」は紫色と白色のものがあり、それぞれ花言葉が違います。
 紫色は「正義」「満ちた自信」
 白色は「貞操」「適確」
 ということです。
(1)紫の「正義」「満ちた自信」
 「りんどう」はお見舞いにも用いられるそうです。
 根っこの部に薬効成分があり、漢方の原料にもなっています。ここから「病気に打ち勝つ」という意味から「正義」。
 そして、花が上を向いて咲いている姿をしているので「勝利を確信している」とイメージで「満ちた自信」となったそうです。
(2)白の「貞操」「適確」
 「りんどう」は天候が良いときだけ花を咲かせ、曇や雨、夜の間は花を閉じるという性質を持っています。
 ここから、見方によっては「太陽の光を浴びている間のみ花を開く」という律儀で真面目な花であるから「貞操」「適確」となったそうです。

2.なぜ「竜胆」と書くの?

 「りんどう」がなぜ漢字で「竜胆」と書くのか?というと・・・
 「りんどう」の根っこの部の薬効成分がポイントです。この根っこは生物の頂点に立つと思われる「竜の胆」のような味だと言われていたそうです。「竜の胆」の味を味わった人はいないはずですが、最上級の苦さを「竜」の名を借りて表現したようで、「竜胆」と書くようになったそうです。音読みすると「りゅうたん」で、これが変化して「りんどう」となったそうです。

3.なぜ「りんどう」は敬老の日のお花?

 これは「りんどう」には2つの色「紫」と「白」があることがポイントです。
(1)紫
 昔、紫は高貴な色でした。
 飛鳥時代では「冠位十二階」で最高位の色で、紫の位の冠を与えられた人は、尊敬されていたそうです。
 その尊敬の意味をこめて「敬老の日」に送ることになったみたいです。
(2)白
 「白寿」ってご存知ですか?
 「100-1=99」。
 漢字の「百」から「一」をとると「白」。
 だから、99歳のお祝いを「白寿」って言います。
 というわけで長寿をお祝いするという意味も「敬老の日」に送る理由があります。

4.良薬は口に苦し

 こんな言葉もありますよね。「竜胆」と同様、いやそれ以上に「苦い」経験をするときも人生にはあります。
 でも苦い経験も心には良い薬となります。苦い経験をしてこそ、ここからどうやって脱するのかを戦略を練って、大きく飛躍していくのですよね。
 今の時期だと、やっぱり論文式試験の結果を見て、苦い経験をされた方が多いかと思います。でもこの苦いお薬は後で「竜胆(りんどう)」の花のような美しい花を咲かせてくれます。
 あと、こんなお話もありますよね。真珠貝は貝殻の内側に入った砂屑が痛いため、それを包む成分を出しているうちに真珠を作るそうです。砂屑という異物を出し、痛い思いをして美しい真珠が作られるんですよね。
 苦い経験、痛い思い。これは人生に美しく花咲かせるためには不可欠なんですよ。

 



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