【行政書士】
法令択一攻略講座②


みなさんこんにちは!
TAC行政書士講座・講師の小池です。

法令択一徹底攻略講座
今回は、憲法を概観してみましょう。

みなさんは「憲法」と聞くと何を思い浮かべますか?
「小学校の社会科のテスト勉強で、憲法の三本柱ってやったよな。」なんて思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

憲法三本柱とは、



をいいます。
私も、小学校のころは、意味も分からず、ただ「基本的人権の尊重」という画数の多い漢字を、必死に暗記していました(笑)。




以上のような三本柱が、憲法には書かれています。この三本柱を実現すべく、三本柱が書かれた憲法を守りながら、国が運営されているということになります。

憲法の三本柱とは、このようなこととなりますが、これを知らなくても、最近では、政権与党の自民党などが平和主義に関する9条など、憲法改正を主張していますし、「憲法」について関心をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

細かい知識はなくても、義務教育から憲法は勉強していますから、「国の一番大きな法」ぐらいのイメージはどなたでもお持ちなのではないでしょうか。

行政書士試験的にも、誰でも少しは触れたことがある憲法は、比較的、学習していて苦痛が少なく(笑)、興味を持って学習を進めることができる科目といえます。

配点は、試験全体の約1割で決して多いとはいえませんが、憲法条文数は100条余りと少なく、出題レベルも易しい問題が中心です。ですので、短時間の学習で得点を稼ぐことができる、得点効率がよい科目です。得点源にしない手はありませんよね!

ここでちょっと手始めに、実際に行政書士試験で過去に出題された問題を1問解いてみましょう。




もし憲法を一度も読んだことがなくても、ちょっとだけ考えてみてください。

「義務がある」というのは、国民が「やりたくない」といってやらなかったら、何らかのペナルティーがあるということです。
逆に、「義務がない」ということは、それをしなくても、何らのペナルティーもないということです。

さて正解は?

正解は肢4です。



選挙権は行使してもしなくても自由です。選挙権の行使を国から強制されることはありませんし、選挙権を行使しなかったからといって法的制裁もありません。

つまり、選挙権の行使は義務ではないということです。肢1、2、3、5は憲法上明記されていますが、選挙権の行使が義務であることを定める明文はありません。

この前クイズ番組を見ていて、同じような問題が出題されていました。意外に、クイズ感覚で学習できるというのも憲法の特徴なんですよ。


それでは次回は、憲法の具体的な内容にについて見ていきます。

つづく

 

【お知らせ】

TAC行政書士講座では、各校舎でガイダンスや講義を行っています。

特に1月から3月にかけては、多くの校舎で開講日があります。

この開講日は予約不要・無料で第1回目の講義(基本講義 憲法)を受ける事ができます。

ご興味がありましたら、ぜひお気軽にTAC各校舎やカスタマーセンターまでお問い合わせください。

 

TAC行政書士講座のホームページはこちら