【行政書士】司法書士試験を受験された方々へ


こんにちは!TAC行政書士講座・講師の小池昌三です。
東京では、数日間、猛烈な暑さが続いています。これだけ暑いと、なかなか勉強もはかどらないかもしれませんね。熱中症などには十分気を付けながら、頑張っていきましょう。

7月2日(日)に司法書士試験が実施されました。司法書士試験を受験された方々、お疲れ様でした。司法書士試験は難関資格です。筆記試験の受験が終えてほっとしていらっしゃるところではないでしょうか。まずは、少しゆっくりしてください。
司法書士試験のTACの解答速報や解答速報会の動画についてはこちらです。

前回は、ビジネス実務法務検定試験®を受験された方々にお勧め情報を発信いたしましたが、今回は、司法書士試験を受験された方々におすすめの情報をご提供いたします。

司法書士試験は、法律系資格のなかでもトップクラスに位置する難関資格です。
行政書士試験は法律系資格の登竜門的位置づけられ、法律の基本知識が問われる資格ですが、司法書士試験は、より法律専門性が高く、法律の応用知識が問われる資格といえます。

また、司法書士試験と行政書士試験では、出題される科目で共通するものも多いのが特徴です。

司法書士試験にチャレンジした方であれば、行政書士試験における法律科目のマスターは容易ですので、効率的に行政書士試験の合格の切符を手に入れることができます。

さらに、職域についても、司法書士は、裁判所にかかわる書類の作成ですが、行政書士は、官公庁にかかわる書類の作成を行いますので、仕事の幅は大きく広がります。

このように受験面のメリットと、仕事でのメリットという点から、司法書士の受験生の皆様には、行政書士とのダブルライセンスの取得をお勧めします。

【行政書士試験受験のススメ】

まずは具体的に、司法書士試験と、行政書士試験とを比較してみましょう。





1.ダブルライセンスのメリット

たとえば、相続手続業務を行う場合に、相続財産の中に不動産があれば、登記名義の変更を行うことになりますが、不動産登記手続き司法書士が行います。その前提となる戸籍請求金融機関への手続き行政書士が行います。
また、会社設立業務を行う場合に、会社のルールブックである定款の作成行政書士が行うことができますし、会社成立後の会計帳簿などの作成も行政書士が行いますが、会社の設立登記定款の変更の手続き司法書士が行います。
司法書士と行政書士を取得していれば、これらの業務を1人で、トータルに行うことができ、業務の幅は大きく広がります。


2.受験日のメリット
7月受験から11月の受験まで4ヶ月。司法書士試験で培った法律知識が大きなアドバンテージになります。
司法書士試験で重要な科目となる憲法・民法・商法の3科目は、行政書士試験でも試験全体の4割以上を占めますが、司法書士試験の勉強で十分カバーできますので、これを生かせば、4カ月での短期合格も可能です。

TAC行政書士講座では、そのような司法書士受験経験者に向けた4カ月での特別コースをご用意しています。

TAC行政書士講座・司法書士受験経験者コース
《司法書士受験経験者パック》
 司法書士試験を受験された方、司法書士試験に合格された方が、行政書士試験特有の科目「行政法」「政治経済情報等」について重点的に追加学習し、効率よく短期間で行政書士試験の合格を目指すコースです。



3.試験形式の類似性

司法書士の午前の部(憲法・民法・商法)の試験形式はマークシート方式ですが、行政書士試験も、全60問の内、57問がマークシート方式になります。司法書士試験でなれている試験形式が、そのまま、行政書士試験に生かすことができます。


4.試験内容の類似性

出題科目について、司法書士試験と行政書士試験で共通している科目として、憲法・民法・商法(会社法)があります。
司法書士試験の午前の部では、憲法・民法・商法の条文・判例知識を中心に出題されます。
行政書士試験でも、憲法・民法・商法の条文・判例知識が問われます。したがって、この3科目については、司法書士試験受験生の方は、すでに学習済みと考えてよいでしょう。
この3科目合わせて、試験の約4割の得点を占めますから、その比重はかなり大きいといえます。加えて、法律の基礎を学んでいるという意味では基礎法学も、すでに学習済みと考えてよいでしょう。
このように、司法書士試験で出題される科目が、行政書士試験の中でも、重要な得点源となります。つまり、司法書士試験で培った法律知識をフルに生かすことで、行政試験の中でも得点源となるようなところを、必要最小限度に押さえ、より効率的な学習が可能となります。


5.学習方法の類似性

  学習方法についても類似性があります。
司法書士試験行政書士試験も法律系資格です。法律系資格に共通して言えることですが、司法書士試験行政書士試験も、基本的な法律知識をテキスト等で学習した後は、択一過去問の演習を中心に問題演習を行うことが合格の近道となります。
徹底的にアウトプットを繰り返し行っていくことが、行政書士試験合格を可能とします。
TACは過去問集やアウトプットの講座も充実しています。

【自慢の過去問集】


【アウトプット中心の講座ラインナップ】
《スーパー答練本科生》
 徹底的にアウトプットを鍛えていく、答練講座です。


以上のように、司法書士試験の受験によって得た知識や学習方法は、そのまま行政書士試験で生きます。4カ月での短期合格が可能です。
ぜひ、行政書士資格の取得を目指しましょう。その際には、TACの行政書士講座をご利用ください!!!
TACは全力であなたをバックアップします。一緒に行政書士試験合格に向けて始動しましょう!!!
あなたのチャレンジをお待ちしています!
以上


【お知らせ】
TAC行政書士講座では、各校舎でガイダンスや講義を行っています。
また開講日は予約不要・無料で実際の講義(基本講義)を受ける事ができます。
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