【社会保険労務士】「最も、困難な道に挑戦せよ。」


 皆さん、はじめまして。師匠の門下生のイトウです。今週からこのコーナーを引き継ぐことになりましたので、よろしくお願いいたします。趣味は野球観戦なので、野球の話題が多く出てくると思いますが、野球に興味のない人も寛大な心でお読みいただければ幸いです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 「最も、困難な道に挑戦せよ。」by宮台康平 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 初回ということで、どのようなテーマにしようかと思案中、ちょっと気分転換に、今、巷で話題の東大の快速左腕投手・宮台康平投手が先発した試合を神宮球場に観に行った。
 昨年の春のリーグ戦までに94連敗を喫し、六大学野球連盟脱退の話まで持ち上がっていた弱小チームに、プロ注目の左腕投手が彗星のごとくデビューした。
 今春のリーグ戦でも、開幕の早稲田戦に好投、0対1の惜敗。続く第2週の明治戦でも同じく0対1のサヨナラ負け。味方打線の援護がなく涙を呑んだが、7日の立教戦は違った。序盤に打線が1点を先取、さらに七回には宮台投手自らも適時打を放ち、4対0とリード。最速145キロのストレートで立教打線を押しまくり、圧巻の5安打完封勝利。東大投手、実に11年ぶりの快挙達成。翌日のスポーツ紙の1面を飾った。その宮台投手の座右の銘が、「最も、困難な道に挑戦せよ。」という言葉。
 神奈川県立湘南高校から、現役で東大法学部に合格。弁護士を目指しながら、野球でも、プロを目指すところまで成長した。野球と学業の両方を極めるというのは、並大抵のことではない。でも、彼ならそれができるのでは?と思わせる雰囲気があるし、この言葉を聞いて、「よし、自分も頑張ろう!」と思った人も多いのではないだろうか?

 ところで、社会保険労務士という資格も、多くの人が仕事をしながら試験勉強をしています。平成26年のデータでは、仕事と両立しながら合格した人が全合格者の70%を超えています。「仕事が忙しいから合格できないよ。」というのは、ちょっと言い訳?のようにも聞こえてしまいそうですね・・・。逆に勉強に専念したから合格できるというものでもないように思います。時間があまりにもありすぎると、かえって効率が悪くなることがあり、それはおそらく、集中力というものが養えない可能性が出てくるからです。何かと両立して勉強している人は、必然的に勉強時間は少なくなりますが、その代わりに集中力を身に付ける確率が高くなります。通勤途中の電車の中など、考えようによっては、最適な学習空間と言えるかもしれません。スマホを見るのをやめれば、いくらでも時間は作れます。しかも不思議なことに、短時間で集中して記憶したものは忘れにくいという科学的データまであります。ダラダラと長時間勉強するよりは、たとえ1時間でも、集中して勉強した方が記憶に定着しやすいと言われています。
 もう1つ驚くデータが、合格者を年齢でみた場合、何と75%の人、つまり合格者の4人に3人は35歳以上であり、さらに40歳以上の合格者が55%もいるのです。平均合格率7%の社労士試験は、けっして易しい試験とは言えませんが、合格者の過半数が40歳以上というデータからすると、もし、あなたが年齢を理由として、試験を受けることを躊躇しているのであれば、希望の光が見えてきたのではないでしょうか?(ちなみに私も40代で合格しました。)

次週につづく。