【社会保険労務士】
「 願い事を紙に書くと、実現する話? 」



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こんにちは。今日は1月6日。年末年始の連休で、仕事も勉強もまだ本調子ではない人が多いだろうと思います。まして、明日から3連休という人も多く、何となく調子が出ないことでしょう。
今年の成人式は1月9日ですが、以前のように1月15日に戻すべきだと思うのです。
ハッピーマンデー制度の導入以降、土日月の3連休が増えましたが、週の真ん中に休みがある方が有難いと思うのは私だけでしょうか?それに祝日の本来の意味・由来が薄れていると感じるのですが。。。みなさまは、3連休と、週の真ん中に休みがあるのと、どちらがよいですか?

さて、年末年始の学習計画が予定通り進まなかった人も多いと思いますが、過ぎたことを後悔するよりも、明日から新しい計画を立てて、それを確実に実行しましょう。私自身、受講生のころを振り返っても、年末年始は外出したり、テレビを見たりと、勉強をした記憶はありません。
真剣に勉強を始めたのは、年明けの1月からでした。本気で勉強に取り組めば、1月からでも間に合いました。「試験のコツ」をつかむことができれば、1回で合格することは十分可能です。最初から2年計画とか3年計画でという弱気は捨てて、1回で合格するという強い気持ちが大切です。

ところで、皆様は「社労士試験」を受けることを誰かに報告していますか?私は、親しい知人及び親しくない知人にも伝えていました。
実は、あくまでも私の経験上ですが、誰かに事前に報告して受けた試験は、合格するという法則があります。(たまに、落ちることもありますが。。。)
これは、心理状態として、知人に受験すると伝えたからには、「恥をかきたくない」という心理がはたらき、勉強せざるを得ないという状況を、無理やりでも作り出せるからだと思うのです。
意志の強い人はいいと思うのですが、私をはじめ、意志の弱い、怠け癖のある人は、上記のような作戦を取ることも1つの方法だと思います。

もう1つ、受験生当時(2009年)に実践したのが、「絶対に、社労士試験に合格する!」と紙に書いて机の前に貼っていたことです。
これは、受け売りなのですが、本屋さんで「願い事は、紙に書くと実現する。」という本を読み実践してみました。あの、イチロー選手も実践していたらしいのです。「将来、プロ野球選手になって、メジャーリーグで活躍する!」
これは、自己暗示の効果があるとのことです。最初は、バカバカしいと思ったのですが、実際に書いて貼ってみると、不思議な効果がありました。
なお、「願い事は、紙に書くと実現する。」という話は、試験対策だけではなく、あらゆる場面(恋愛や仕事など)に応用がきくとのことです。皆様も騙されたと思って、紙に書いて貼ってみませんか?雇用保険法の所定給付日数の表と並べて貼っておけば、自然と所定給付日数を覚えることができるので、一石二鳥だと思います。

さて、今週紹介したい過去問題は、平成28年の本試験問題・労働基準法からです。

『労働基準法第27条に定める出来高払制の保障給は、労働時間に応じた一定額のものでなければならず、労働者の実労働時間の長短と関係なく1か月について一定額を保障するものは、本条の保障給ではない。』

○か×か?
少し悩みますが、正解は、○です。

読者の皆様の働いている会社で、出来高払制を導入している会社も少なからずあると思います。私が以前働いていた宝飾品の会社も固定給プラス出来高払制の給与形態でした。
出来高払制というのは良し悪しで、悪い点は、歩合給欲しさに、ついつい販売が強引になってしまうことです。(結果としてお客様は離れていくことが多いです。)
営業職や販売職では、このような形態の会社も多いと思いますが、その運用には慎重さが求められます。

よく求人広告などで、「完全歩合制・月収100万円も可!」などというものがありますが、これには甘い罠が仕掛けられている場合が多いと思います。
実際、業種によっては、完全歩合制で働いている人もいますが、そのような場合は、実は独立した事業者として会社と契約を結んでいる「個人事業主」であって、「労働者」ではないことが多いようです。


「個人事業主」ではなく、「労働者」として働いた場合、たとえば、高級宝石店などで、1日8時間労働して、商品が1つも売れなかったとしても、賃金を「0」円にすることは、違法です。なぜならば、労働基準法27条は、次のように規定しています。

「出来高払制その他の請負制で使用する労働者については、使用者は、労働時間に応じ一定額の賃金の保障をしなければならない。」
つまり、労働者が就業した以上は、たとえその出来高が少ない場合でも、労働した時間に応じて一定額の保障を行うべきことを、使用者に義務付けているというわけです。



つづく。