【社会保険労務士】
「 確定拠出年金と社労士と美魔女  」



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こんにちは。今日は1月27日。私がこのブログを担当してから9箇月が経ちましたが、この間、私自身に少し変化がありました。それは、以前に比べて、毎週のように外出してなるべく多くの人に会うようにしたことです。(ネタ探しのため。。。)

さて、平成27年の簡易生命表によると、女性の平均寿命は 87.05 歳となり前年と比較して、0.22 歳上回ったそうです。
それに比べて男性は、ぎりぎり80歳です。男性に比べて女性の方が、明らかに生命力が強いと感じます。

先日、士業交流会で知り合った、美魔女の方(2名)と計3名で豚しゃぶを食べに行きました。豚しゃぶは、コラーゲンが入っていて「お肌」にとても良いとのことです。
男性の40代、50代は、若いころに比べると元気がなくなるように思うのですが、女性の40代、50代は輝いている人が多いと感じます。お二人とも元CAさんで、数年前に起業され、本も出版されている才女です。

私の仕事柄、確定拠出年金の話題も出たのですが、一般的に男性に比べて女性の方が年金に詳しいです。これは、多くの夫婦では、夫が先に亡くなり、妻が遺族厚生年金を受給するケースが多いので、自然と詳しくなるようです。

美魔女Aさん
たとえば、65歳から、老齢年金とは別に、個人的な年金で、毎年80万円を85歳まで受け取りたいんですけど、60歳までの15年間で積み立てを行い、それを5年間寝かせて、65歳から受け取るためには、毎年いくらずつ積み立てればいいかしら?


「え~~と。。。逆算しなくてはいけないので、、(頭をフル回転させています。)1年あたり、3%位で運用すると仮定した場合。65歳から20年間毎年80万円を受け取るということは、、、年金現価係数を使って、80万円×15.3238=1,226万円。
65歳のときに1,226万円が必要ですね。
そして、60歳から65歳までは寝かしておくということですから、現価係数を使って、1,226万円×0.8626=1,058万円。
60歳のときには、1,058万円あれば大丈夫です。
そしてこれを、45歳から15年間で貯めるためには、年金終価係数を使って、1,058万円÷19.1569=55万円。1年あたり55万円ずつ貯めれば、大丈夫だと思います。

というわけで、老齢厚生年金や遺族厚生年金だけでは不安な人は、確定拠出年金を始めるのもいいと思います。
先ほどの例は、年に80万円を受け取るというケースでしたので、積み立て金額は大きな額が必要となりましたが、たとえば、年間40万円程度を上乗せするとしたら、無理なく積み立てできると思います。

ところで、労災保険や厚生年金保険には、今も女性優遇の遺族年金の制度が残っています。
たとえば、労災保険法の遺族補償年金ですが、その受給資格者は、業務災害などで死亡した労働者の
「配偶者、子、父母、孫、祖父母、兄弟姉妹」となっています。
ただし、妻以外の者には年齢要件があります。
共働きの夫婦の場合、夫が死亡した場合、妻の年齢要件はありませんが、妻が死亡した場合、夫は55歳以上でなければ、受給権者になることはできません。少し不公平な気もするのですが、こういう決まりです。
また、年金額にも優遇措置があり、夫は給付基礎日額の153日分ですが、55歳以上の妻の場合は、給付基礎日額の175日分となります。
なお、再婚すると、失権してしまうのですが、理論上は、20代の未亡人が一生、労災保険法の遺族補償年金を受給することは可能です。

似たような制度に、厚生年金保険法の遺族厚生年金という制度があります。
こちらの制度は少しだけ異なる箇所があります。
夫が死亡した当時、子のない30歳未満の妻が遺族厚生年金の受給権者となった場合は、その遺族厚生年金は、5年間の有期年金となります。
この制度の背景は、まだ若くて子のない妻であれば、再就職や再婚の可能性も高いので、5年間の有期年金としたということです。なお、遺族厚生年金も、夫は55歳以上という年齢要件があります。

年金科目は、得意な人と、不得意な人が、はっきり分かれる科目ですが、まずは、ご自分の身内を当てはめて考えると、「老齢」「障害」「遺族」それぞれの年金の具体例が想像しやすいので、コツさえ掴むことができれば、恐れる科目ではないと思います。

つづく。