【社会保険労務士】
「 休憩時間と孤独のグルメ  」



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こんにちは。今日は3月10日。3月は年度末ということで、読者の皆様のお仕事も1年間で一番忙しい時期かもしれませんね。(私自身もこのブログ原稿のストックが枯渇したので、毎週、四苦八苦しています。)

私個人としては、3月から、新聞をもう1紙(合計2紙)購読することにしました。新聞の購読料は1月約4千円(2紙で合計8千円)なので痛い出費ですが、元々新聞を読むのが好きなのと、最近話題のメディア・リテラシー(世の中にある数え切れないほどの沢山の情報メディアを主体的に読み解いて必要な情報を引き出し、その真偽を見抜き、活用する能力のこと。「情報を評価・識別する能力」)という考え方からも、複数の新聞情報を得た方が、より良い判断ができるのではないかと思った次第です。物事の見方は少なくとも2つ以上の情報がある方がよいと思います。
※一般常識の試験対策としても、新聞を読むことは大切だと思います。

社労士試験の勉強でたとえるなら、仮に「クラス振替出席フォロー」を利用できる受講生の方は、たまには、いつもと異なる講師の授業に出席することも必要だと思うのです。(本試験の試験委員は10名以上で作問しているので多角的なものの見方で勉強することも必要だと思います。)

多角的と言えば、サラリーマンの昼食選びも、悩むことがありませんか??
私は、毎日昼休みは外食なのですが、ここ数年、行くお店が3~4店舗に限られてしまい新鮮さに欠けている状況です。ちなみに私がお店を選ぶ基準は、「味」ではなく、いかにゆっくりできるかを重要視しています。

さすがに「まずいお店」には、行きませんが、「美味しいお店」というのは必ず混んでいて、ゆっくりできないのです。(食べるとすぐに追い出される。)
サラリーマンの仕事場というのは、ある意味「戦場」なので、昼休み休憩に気分転換するのは、精神衛生上、必要だと思います。このブログの構想も、昼休みに浮かぶことが多いです。
ですので、私の場合は、ちょっと変わっているかもしれませんが、そのような基準で選んでいます。

そうは言っても、同じ店ばかりでは、さすがに飽きるので、先日、久しぶりに新規開拓をしました。狙い目は、路面店ではなく、ビルの2階や、地下のお店です。路面店というのは、中が見えるので、繁盛しているかどうか一目で分かります。混んでいる店は、美味しいが、すぐ追い出される。一方、空いている店は、居心地はよいが美味しくない。
そこで、あえて、2階に店を構えていて、そこそこ長く営業しているお店です。こういうお店の中に、意外な良店があります。
殺伐とした現代社会において、昼食くらいは、ゆっくりと食べたいものです。

『時間や社会に囚われず、幸福に空腹を満たすとき、束の間、彼は自分勝手になり自由になる。誰にも邪魔されず、気を遣わずものを食べるという孤高の行為。この行為こそが、現代人に平等に与えられた最高の癒しと言えるのである。』
(孤独のグルメ 引用)



さて、休憩時間については、社労士試験でも頻繁に問われています。平成26年に次のような問題が出題されています。

『労働基準法第34条に定める「休憩時間」とは、単に作業に従事しないいわゆる手待時間は含めず、労働者が権利として労働から離れることを保障されている時間をいう。』

○か×か、分かりますか?
正解は、○です。これは、実際の労働現場であることだと思うのですが、現実に作業はしていないが、使用者から、いつ就労の要求があるかもしれない状態で待機している「いわゆる手待時間」は、就労しないことが使用者から保障されていないため休憩時間ではありません。
たとえば、電話当番などの業務の場合、電話の前で待機している時間も、当然労働時間になるということです。
経験したことのある人は分かると思いますが、電話当番業務での、いつ電話が鳴るかわからず、待っている時間というのは、精神的には嫌なものです。むしろ、電話が鳴って、お客様と話をしている方が心理的にはよいと思います。

また、休憩時間で注意が必要なのが、休憩時間は必ず労働時間の途中で与えなければなりません。
午前9時から午後6時までの拘束時間で、労働時間=8時間、休憩時間=1時間の場合、たとえば、午前9時から午後5時まで8時間連続で労働させて、午後5時から午後6時までを休憩時間にするという時間配分は、許されないという意味です。

つづく。