【社会保険労務士】
「 浅田真央 ソチ五輪 4分10秒の奇跡 」



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こんにちは。今日は4月21日。先週の月曜日、フィギュアスケートの浅田真央選手が引退を表明した。
彼女のスケートを初めて見たのは2005年のころ。以来10年以上、見続けてきたのだが、最も印象に残るのは、何といっても2014年2月のソチ・オリンピックのフリーの演技だ。

2014年2月20日の深夜1時過ぎ、生放送で見ていた私は、浅田選手が、5回目のジャンプを成功させたあたりから涙が止まらなくなった。
歳を取って涙もろくなってはいるが、あの日の浅田真央の演技は神がかっていた。

実は、それまで、それほど浅田選手のファンというわけではなかった。実際、前日に行われたショートプログラムは、深夜ということもあり、生放送では見なかった。
翌朝のニュースで確認すると、ジャンプに失敗し、まさかの16位。フィギュアスケートという競技のルール上、少なくとも上位6位までに入っていなければ、メダルの獲得はありえない。そういう状況に浅田選手は追い込まれてしまった。
翌日深夜のフリーについて、メダルの可能性はほぼ0%だったが、なぜだか、生放送で見なければ後悔するという勘が働いた。
おそらく最後になるであろうオリンピックでの演技を、彼女がどのような形で終えるのかに興味がわいた。あれだけの偉大な選手が、このまま終わってしまうものだろうかと。

バンクーバー・オリンピックでは、銀メダルだった浅田選手は、その後も好調を維持し、メダルは確実、今度こそ悲願の金メダル獲得なるかという状況から、まさかの転倒により悪夢の16位。4年間の血のにじむような努力が水泡に帰すような状態になった。
つくづくオリンピックは残酷なものだと思った。
4年に1度しか、チャンスがないなんて。。。
(もし、社労士試験が4年に1度しかないと考えたら、恐ろしいです。)

そのような状況で、フリーの演技が始まった。ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番の重く荘厳な曲が始まると浅田真央の顔つきが変わったのが、はっきりと分かった。それは、まるで「侍」の顔だった。
昨日とは気合が違う。そして、冒頭の大技、トリプルアクセル。(浅田選手のフリー演技は、冒頭のトリプルアクセルの成功に全てがかかっているプログラムである。)一瞬の静寂のあと、見事に成功。会場全体の割れんばかりの拍手。その後、6種類8度の3回転ジャンプを全て成功。終盤のステップシークエンスでも華麗に舞い踊り圧巻の演技を見せ完璧に終えた。
その瞬間、浅田選手も号泣。見ている私も号泣してしまった。人生でフィギュアスケートを見て泣いたのは初めてだった。
結果は6位だったが、どのメダリストよりも光り輝いていた。
「浅田真央の4分10秒」は、今後何十年たっても、永遠に語り継がれるだろう。その証拠に、ソチ・オリンピックから、3年たった今改めて見ても、感動で何人ものコメンテーターが泣いている。
私は今改めて浅田選手を尊敬している。


さて、女性活躍推進法という法律が平成28年4月から全面的に施行されたのは、皆様ご存知でしょうか?(労働に関する一般常識で学習します)

その第1条は次のようなものです。

この法律は、近年、自らの意思によって職業生活を営み、又は営もうとする女性がその個性と能力を十分に発揮して職業生活において活躍すること(以下「女性の職業生活における活躍」という。)が一層重要となっていることに鑑み、男女共同参画社会基本法の基本理念にのっとり、女性の職業生活における活躍の推進について、その基本原則を定め、並びに国、地方公共団体及び事業主の責務を明らかにするとともに、基本方針及び事業主の行動計画の策定、女性の職業生活における活躍を推進するための支援措置等について定めることにより、女性の職業生活における活躍を迅速かつ重点的に推進し、もって男女の人権が尊重され、かつ、急速な少子高齢化の進展、国民の需要の多様化その他の社会経済情勢の変化に対応できる豊かで活力ある社会を実現することを目的とする。

と規定されています。
第1条というのは、どの法律でも重要で、本試験でも選択式問題で出題されることが度々ありますので、女性活躍推進法の第1条も試験対策として覚えておきましょう。
15歳~64歳の労働力人口は少子高齢化の影響もあり、年々減少傾向にあります。
仕事と子育ての両立支援などによって、働く意思のある女性が離職せず働き続けることが可能な社会、あるいは、再就職が容易にできる社会作りが求められていると言えるでしょう。

来週につづく。