【社会保険労務士】
「 社労士  茄子の呪いあげの話? 」



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こんにちは。今日は5月19日。勉強や仕事の調子はいかがでしょうか?本試験まで残り3か月ほどですが、ペース配分は大丈夫でしょうか?私の体験上、まだラストスパートの時期ではないと思います。80%の力で勉強を継続することが大切だと思います。たまには気分転換をすることも必要でしょう。

さて、私は、久しぶりにテレビドラマにはまりました。最近はずっと、昔の名作の再放送ばかり見ていたのですが。。。

テレビ朝日系列で4月から放送されている「やすらぎの郷」というドラマをご存知ですか?巨匠、倉本總さん脚本の骨太の作品で、本放送は月~金の午後12時30分からなので、朝の再放送(午前7時40分から)を毎日15分間見ています。この作品、出演者が豪華で、さらにストーリーも秀逸なのです。

石坂浩二、浅丘ルリ子、加賀まり子、八千草薫、野際陽子、有馬稲子、五月みどり、風吹ジュン、藤竜也、といった往年のスターが、老人ホームを舞台に繰り広げるドラマなのですが、本当に脚本がしっかりしているので、見飽きません。4月の放送の中で、印象に残るのが「茄子の呪い上げ」の話です。

浅丘ルリ子さんが77歳の誕生日パーティーを都内の一流ホテルで行うことを企画し、招待状を大勢の芸能関係者に送るのですが、出席の返事は、たったの3名!
自らの人気の落胆に落ち込み、パーティーのキャンセル料金90万円が支払えず踏んだりけったりの状況の中、やけ酒を飲んでいたわけですが、そのバーに八千草薫さんがふわっと登場し、落ち込んだり、イライラしたときは、「茄子の呪い上げ」をすればいいと提案する。「茄子の呪い上げ」とは?いったい何?

茄子のへたを包丁で切り落とし、そこに割り箸を思いっきり突き刺す。その際、憎むべき相手の名前を叫びながら突き刺す。
突き刺した茄子を高温の油でチンチンチンチン3分ほど茹で上げ、茄子を食べると、あら不思議。その憎むべき相手には必ず不幸が訪れるという話である。

第1話から第15話くらいまではコメディ路線のドラマだったのだが、一転にわかにかき曇り、突如サスペンス風に展開。八千草薫や浅丘ルリ子が演じているので、面白さも残っていて暗くはならない。ところが、翌日の新聞で「茄子の呪い上げ」のターゲットにされた「宮本かげろう」という芸人が本当に突然死してしまい、一同、うろたえる。といった展開で、とにかく面白い。会話のテンポが実にいいのである。老俳優たちも体力は衰えてはいるが、演技力は、さすがのものがあり、これを見てしまうと、ゴールデンタイムの若い俳優のドラマは見る気がおきません。

さて、ドラマ「やすらぎの郷」の主な登場人物は、ほとんどが75歳以上の後期高齢者で、社労士試験においても、「高齢者医療確保法」や「介護保険法」などで取り上げられることが多い箇所です。ただし、論点は意外に単純なものが多く、数字の暗記を問う問題が多いので、上記の科目が試験に出題されたら、ぜひとも得点をかせぎたいところです。過去10年間の過去問を見ても「高齢者医療確保法」と「介護保険法」は、暗記で解くしかない問題がほとんどです。

たとえば、よくある論点では、後期高齢者医療の被保険者とはどういう人を指すか?というものがありますが、次の①又は②のいずれかです。

①後期高齢者医療広域連合の区域内に住所を有する75歳以上の者
②後期高齢者医療広域連合の区域内に住所を有する65歳以上75歳未満の者であって、一定の障害の状態にある旨の当該後期高齢者医療広域連合の認定を受けた者

上記の2つのいずれかなのですが、②の方の規定を忘れてしまっている人がいますので、注意しましょう。
※市町村は、後期高齢者医療の事務を処理するため、都道府県の区域ごとにその区域内のすべての市町村が加入する広域連合(「後期高齢者医療広域連合」という。)を設けるものとされています。

また、介護保険法でも被保険者の種類が問われます。
①第1号被保険者=市町村の区域内に住所を有する65歳以上の者
②第2号被保険者=市町村の区域内に住所を有する40歳以上65歳未満の医療保険加入者

上記の被保険者の違いもよく出題されるので、本試験までには確実に覚えておきましょう。

つづく。