【社会保険労務士】
「 社労士  勝ち癖の付け方 」



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こんにちは。今日は5月26日。8月27日の本試験まで、残り3か月。時期的には、インプットの学習がそろそろ終了し、答練や模擬試験などのアウトプット主体の勉強が始まります。これからの時期の学習方法として、より多くの問題を解くことにシフトしていかれるとよいと思われます。

さて、先週末(20日、21日)神宮球場に明治対立教の試合を観戦しに行きました。
立教が2連勝すれば、1999年以来、実に18年ぶりの優勝が決まるという大一番だったのですが、土曜日は明治が勝ち、日曜日は立教が勝ったものの、優勝の行方は、27日からの早慶戦に持ち込まれました。

3年前から、あと1勝、2勝で優勝という成績を上げながら、土壇場で明治大学野球部の「目に見えない底力」に屈するという試合が多く、立教ファンやOB以外の大学野球ファンからも、今回は、久しぶりに立教の優勝が見たいという声が多かったのです。
それと同時に隣りの席の立教OBの方は、明治大学野球部が直接優勝に絡まない試合でも諦めずに全力で戦う姿勢を褒めていました。

これは、2008年に明治に善波監督が就任以降徹底されているようなのですが、どんな試合でも手を抜かないという姿勢が浸透し、結果、そのシーズンは優勝できなくても次のシーズンは優勝しているという「勝ち癖」がチームに行き渡っているように思います。
(なお、22日、月曜日の明治対立教第3回戦は、延長12回の壮絶な死闘の末、立教がサヨナラ勝ちを収めました。これにより、早慶戦で慶応が2連勝する以外は、立教の18年ぶりの優勝となります。)

さて、野球というスポーツと勉強を比べた場合、少し似ている点もあると思います。

練習試合が弱くて、公式戦だけが強いという野球チームが存在しないように、勉強も普段の実力テスト、答練や模擬試験などの「試験」に対して、なるべく真剣に取り組むようにすべきだと思います。普段の試験をいい加減にこなしていた人が、本試験だけ都合よく高い点が取れるという話は、特殊なケースだと思った方がいいと思います。

私自身、受験生のときは、答練や模擬試験を「本試験」だと思って全力で挑んでいました。
その結果、答練や模擬試験でも、ある程度の成績を残すことができ、それが自信にもつながりました。

ですので、受験生の皆様には普段のテストから、ある意味での「勝ち癖」をつけることをお勧めします。

さて今回は、「18」という数字をテーマにしたいと思います。

国民年金法の遺族基礎年金や、厚生年金保険法の遺族厚生年金の遺族の範囲には「子」が登場します。

たとえば、遺族基礎年金では、子の規定は次のようになっています。
「18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある子」で、かつ、「現に婚姻をしていないこと」
又は
「20歳未満であって障害等級に該当する障害の状態にある子」で、かつ、「現に婚姻をしていないこと」

上記で注意が必要なのは、「現に婚姻をしていないこと」という規定です。たとえば、女性の場合、16歳以上であれば、婚姻することができます。しかし、このような場合には、ひらたく言うと「もう立派な大人」として扱われるという意味となります。

また、「18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある子」というのは、ひらたく言うと高校を卒業するまでの子、という意味です。高校を卒業すれば、遺族基礎年金に頼らず生きていきなさいというような意味となります。(個人的には、少し冷たい法律の規定だなあとは思います。)

最後に、「20歳未満であって障害等級に該当する障害の状態にある子」というのは、年度末で区切るのではなく、あくまでも「20歳」の誕生日で考えます。
このあたりの年度末で区切るのか、誕生日で区切るのかも、試験の論点で狙われる箇所なので注意しておきましょう。


つづく。