【社会保険労務士】
「 社労士試験  試験まで、あと何分?? 」



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こんにちは。今日は7月21日。試験まで、あと約5週間。追い込みの時期となり、皆様の学習も一層、熱の入ったものとなっていると思います。
難関試験に合格するためには、最終的には「諦めない闘志」が必要なのかもしれません。

「ひふみん」の愛称で知られる、将棋の加藤一二三九段が6月20日の対局に敗れて引退しました。
生涯成績1324勝1180敗。獲得タイトル名人1期、十段3期、王将1期、王位1期、棋王2期、合計8期の大棋士でした。

私は子どもの頃から将棋が好きだったので、30年以上前から加藤九段のことを知っていますが、その加藤九段が、まさか「ひふみん」の愛称でバラエティ番組に出まくるという現在の状況は、当時を知るものとしては驚くばかりです。
ただ、昔から加藤九段の奇妙な伝説というのは将棋ファンの間では有名でした。

☆対局に臨む際は、ネクタイを異常に長く結ぶ。ネクタイの先端がベルトより20㎝ほど下になる程度の長さ。
☆東京の将棋会館での対局時は、昼も夜も必ず「うな重」(約40年間継続している)。調子の良いときは、「うな重と天ぷら定食」を同時に食べる。
☆対局中、明治の板チョコ8枚をバリバリバリッと一気に食べる。
☆加藤九段対米長九段のタイトル戦では、二日制の対局のため、互いに「食」で意地の張り合いになり、将棋そっちのけで、みかんの大食い大会の様相を呈し、記録係の奨励会員が「対局室が、みかんくさくて、部屋に入れません」と避難する事態になる。


などなど枚挙にいとまがありません。この他にもいろいろあるのですが、一番面白いのが「あと何分?」伝説です。

将棋の対局というのは、持ち時間が3時間~6時間と規定があり、それを使い切ると、1分以内に指さないと負けになる、いわゆる「1分将棋」となります。ある対局でのこと。
加藤九段「あと何分?」
記録係 「あと5分です。」
加藤九段「あと何分?」
記録係 「加藤先生、持ち時間を使いきりましたので、これよりの指し手、1分以内でお願い致します。」

暫くして、
記録係 「30秒、40秒、・・」
加藤九段「あと何分?」
記録係 「え?!もうありません。1分です!」

また、暫くして、
記録係 「30秒、40秒、50秒、 」
加藤九段「あと何分?」
記録係 「1分です!」
加藤九段「あと何分?」
記録係 「1分って言ってるだろが!!!」

という、かなり話は盛られているようですが、実際にあった話のようです。
実際には、奨励会員が、棋士に対して、このような暴言をはくことはないと思いますが。。

この加藤九段、当時の最年少記録、14歳で四段に昇段、以後毎年昇段し、18歳で八段に昇段した「天才」なのですが、その後、長いスランプに陥ることになります。
昭和35年、20歳の時に大山名人に挑戦するも敗戦。
昭和48年、33歳の時に中原名人に挑戦するも敗戦。
18歳で八段に昇段しながら、「名人」には届かない。「もう加藤九段は、名人にはなれないかもね。」と言われていたのだが、40歳の頃から突如として覚醒します。
昭和54年「王将」獲得。
昭和55年「十段」獲得。
そして昭和57年、中原名人との七番勝負で、4勝3敗1持将棋2千日手(実質十番勝負)の成績で悲願の「名人」を奪取する。この時、42歳。諦めない闘志が、その支えになったと言われています。

受験生の皆様の中にも、2度目、3度目、4度目の社労士試験挑戦という方も多いと思いますが、「諦めない闘志」というものが、大切だと思います。

さて、老齢基礎年金の受給もある意味、諦めない闘志に応える制度になっています。
老齢基礎年金を受給するには、極めてひらたく言うと、25年間の保険料納付済期間が必要なわけですが、若いころ、国民年金保険料を滞納して、この25年間という要件を満たすことができず、「無年金」の方が多くいます。
国民年金法では、原則として、20歳~60歳までの40年間に、25年以上の納付済期間があれば良いのですが、上記のように60歳時点でも満たせない場合は、60歳~65歳までの5年間、任意加入被保険者になって保険料を納付することができます。

もし、65歳の時点でも25年の要件を満たしていない場合は、65歳~70歳まで、特例の任意加入被保険者(昭和40年4月1日以前生まれに限る。)になることができます。
このように、何段階かの救済制度が設けられています。

なお、60歳~65歳の任意加入被保険者制度は、年金の増額を目的に加入することも可能です。つまり、60歳時点で保険料納付済期間が38年の場合は、62歳まで延長して40年納付することが可能となっていますので、満額の老齢基礎年金を受給したい方は、この制度を活用すると良いでしょう。


つづく。