【社会保険労務士】
「 社労士試験を確率論で考えてみる? 」



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こんにちは。今日は8月18日。本試験まで、あと1週間ほどとなりました。
連日、猛暑が続き、先週、群馬県館林市では、最高気温38.8度を記録しました。こう暑いと、体調を崩す人も多いのではないかと心配していますが、受験生の皆様は、しっかり体調管理ができていますか?

1年に1度しかない社労士試験(国家試験)なので、体調管理は、最重要事項と言えるでしょう。
社労士試験に限らず、高校や大学の入学試験などでも、落ちた人の言い訳で一番多いのが、
「いやあ、38度の熱が出て、体調不良で、全然ダメだったよ。」
という言い訳です。
皆様も聞いたことがあるのではないでしょうか?

個人的な意見ですが、仮に、本当に高熱が出たとしても、それも含めて、その人の実力だと思います。

日本シリーズに登板する先発投手が、オリンピックに出場する選手が、名人戦に出場するプロ棋士が、「体調不良だったので、負けました。」という言い訳は、聞いたことがありません。
つまり、一流の人というのは、体調管理も含めて「実力」ということが分かっているので、そのような言い訳は、しないのです。
本試験までの1週間、勉強することはもちろんですが、体調を整えることも意識してください。

さて、冒頭から、やや熱い話をしてしまったので、ここからは、普段、教室の講師が教えないような気楽な試験の取り組み方(考え方)を話します。

社労士試験の択一式は、70点満点の試験なのですが、5肢択一式のマークシート試験なので、「0点」を取ることが非常に難しいのです。(70問すべて、きちんとマークした場合)

この意味は、お分かりになりますでしょうか?
つまり、仮に適当にマークしたとしても、きちんとマークさえすれば、5分の1の正解率となります。70点満点中、理論上、約14点が自動的に取れてしまうのです。
記述式試験の場合、0点がありえるわけですが、マークシート試験なので、13~15点は自動的に確保されるというわけです。
ここ数年の択一式の合格基準点は、45点前後ですが、45問すべてを実力で取れなくても、合格できる可能性があるということです。

これは、私自身が受験生当時実践したものですが、基本問題を徹底的に覚えて、確実に自力で「40点」を確保するようにしました。
そして残りのやや難しい30問は、仮に適当にマークしても、理論上の期待値、30問×0.2=6問。ということで、40問+6問=46点を取る戦略です。
(実際には、55点を取ることができました。)
正直、難問は捨てて、基本問題の徹底と、少しの応用問題への対応で、十分合格基準点を取ることは可能です。

短期間で一発合格する秘訣が少しお分かりいただけたでしょうか?
ただし、この方法を使うには、必ず「40点」は自力で獲得するということが必須です。
この基礎力がなければ、合格することはできません。


これからの残り1週間は、緊張と不安で押しつぶされそうな人もいることと思います。
どの教材で学習すればよいか?と悩んでいる人もいることでしょう。
このあたりは、人それぞれかもしれませんが、私は、「合格のツボ(TAC出版)」と「暗記カード(TAC社労士講座)」の復習をしました。そのおかげで、「合格のツボ」に関しては、「選択式」も「択一式」も両方とも完璧に覚えてしまいました。(あくまでも、私の場合の話です。使用する教材は、皆様の愛用している教材で大丈夫です。)

そして、苦手にしていた厚生年金保険法の「離婚分割」や、労災保険法の「民事損害賠償との調整」などは、丸暗記することにしました。なぜ?どうして?こうなるのか?よく分からない箇所は、理屈を捨てて丸暗記することにしました。

「一般常識」は範囲が広いので、模擬試験や各種答練で出た箇所を信じて、数字関係は覚えることにしました。私の体感では、残り1週間で、「5点」くらいはアップしたと思っています。
暑い日が続きますので、くれぐれも、体調には気をつけてください。

つづく。