【司法試験】短答式試験について

2016.6.13


 平成28年司法試験(短答式試験)の結果が、6月2日に発表されました。

 平成28年は、試験科目が「憲法、行政法、民法、商法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法」の7科目から、「憲法、民法、刑法」の3科目となった2回目の短答式試験でした。

平成28年司法試験(短答式試験)の結果
採点対象者6,846人
合格者4,621人
合格率67.4%
合格最低点(得点割合)114点(65.1%)
合格者平均点(得点割合)133.2点(76.1%)
予備試験からの合格者(受験者)376人(382人)
※合格率は、採点対象者に占める合格者の割合

平成27年司法試験(短答式試験)の結果
採点対象者7,937人
合格者5,308人
合格率66.8%
合格最低点(得点割合)114点(65.1%)
合格者平均点(得点割合)133.6点(76.3%)
予備試験からの合格者(受験者)294人(301人)
※合格率は、採点対象者に占める合格者の割合


 受験申込者人数の減少により、採点対象者、合格者の人数こそ減りましたが、合格率、合格最低点、合格者平均点は、ほとんど同じでした。来年度も、受験者数の変更は予想されますが、難易度(合格率等)は、同様の傾向が続くものと予想されます。

 なお、短答式試験は、合計点でアドバンテージを得るため高得点を取るにこしたことはありませんが、論文式試験の勉強もあります。短答式試験のためだけに時間・労力を割くわけにはいきません。受験生としては、短答式試験の結果が足を引っ張らないよう、合格者平均点(130~135点程度)を目指すとよいですね。本試験を解くのに必要な知識・判例が自然と頭に入ってしまうくらい、過去問をくり返しくり返し解くよう心掛けてください。