【司法試験】短答試験後にすべきことは?②

 

2016.7.11

 

 今回は、前回に引き続き、「短答試験後にすべきこと」を書いていきたいと思います!前回は、モチベーションについて記事にしましたが、今回はその具体的な分析方法についてです。

 

③敗因分析の方法(通し番号は前回から続いています)

 不合格になるのは、「本試験で合格基準点を取ることができなかったから」です。当然ですが、なぜ合格基準点を取ることができなかったのか、を考えることが敗因分析です。敗因分析を怠ると、来年の試験で再度同じ過ちを繰り返してしまいます。

 

ちなみに、敗因分析の方法として、2つ考えられます。

 

 1つ目は、短答式試験直前期や当日の1日の流れを思い出してみましょう。

 

 2つ目は、問題用紙に記載した自分のメモ・思考過程と短答式試験の成績表をもとに、科目ごとの分析をしてみましょう。

 

 1つ目について、試験当日に自分の実力を発揮できない要因はなかったでしょうか。直前期に夜遅くまで勉強して体調が万全ではなかった、試験当日に周りの咳・鼻水の音が気になって集中できなかった、など様々な要因が思い浮かぶと思います。こうした不合格要因を書き出しておき、今後の勉強に生かします。例えば、試験会場での雑音が気になったのであれば、普段の勉強をカフェなど雑音の多い場所で行うようにする、などの対策が考えられます。

 

 2つ目について、短答式試験の成績表をみて、どの科目で点数を伸ばせなかったのかを確認しましょう。その科目について、問題文にある自分のメモを見て思考過程を思い出しながら、各予備校の解説を読んで見ましょう。なぜその問題を間違えたのかを自分で考えて対策を講じることが、来年の合格につながります。条文をそのまま問うている問題の正答率が低いのであれば条文の素読をする等の対策が考えられます。大切なのは、その科目・その分野で失点したこと、苦手であることを自覚することです。その自覚がないまま漫然と短答対策をしたのでは、苦手分野を真に克服できないでしょう。苦手分野を克服するにはその分野の勉強時間を増やすこと以外に、短答の勉強方法から考え直し、自分なりの勉強方法を確立することが考えられます。

 

次回の記事では、「今後の勉強スタイル」について、詳しく紹介したいと思います!