【司法試験】勉強日誌~合格までの道のり~

 

2016.8.1

 

 先月までは、「短答式試験後にすべきことは?」と題して、全4回に渡り連載をしてきました。今月からは、具体的な勉強スケジュールの立て方と、短答・論文の勉強方法(総論・各論)について記載していきます!まずは、勉強スケジュールの立て方についてご紹介いたします。


1.勉強スケジュール

(1)計画の立て方

 ①ルーズリーフに、計画表を作成する日から目標とする試験までの日付を書き、日数を計算する。

 ②その日数を7で割る。

 ③1週間を1タームとして、区切る。

 ④計画表を作成する日から目標とする試験までの間に解くべき問題や、その際に参照する参考書等を書き出す。

 (解くべき問題や参考書等は、勉強を進めていく中で変更する場合があるが、とりあえずは計画表作成時点で思い浮かぶものを書き出す)

  例:憲法は、過去問・憲法学読本・判例から考える憲法

    民法は、スタンダード(旧試のみ)・論文の森・百選

    刑法は、過去問・事例演習教材・趣旨規範HB

 ⑤各タームにどの科目をメインでやるか、大まかに割り振る。

 ⑥ルーズリーフを8分割し、7つの枠には各タームの日付を書き、1つの枠は空白にする。

 ⑦7つの枠内に、具体的に何をやるのか書く。

   例:6/15(水)  憲法 平成26年度

                判例から考える憲法  3問

             民法 スタンダード 旧試  10問

                論文の森 担保物権

             刑法 事例演習 6問

 ⑧1つの枠内には、「当初の予定にはなかったが、次のタームでやった方がよいと思うこと」をメモ書きしておく。

 ⑨各タームの最終日に、次のタームの予定を具体的に立てる。その際、当初の予定に加え、⑧で書いたメモを参考にする。




(2) サンプル(6月15日スタートの場合)

ア 計画の立て方①~⑤(月間予定表)

6月
15日第1ターム 憲法:過去問メイン
第1ターム 民法:問題集メイン
21日第1ターム 刑法:事例演習メイン
22日第2ターム 憲法:演習書メイン
第2ターム 民法:問題集メイン
28日第2ターム 刑法:過去問メイン



イ 計画の立て方⑥~⑨(週間予定表)

  例:憲法 過去問

    民法 問題集

    刑法 事例演習を2週とする場合の計画表

6月15日 6月16日 6月17日 6月18日
憲法
平成26年度
民法
スタンダード旧試
論文の森 10問
刑法
事例演習 8問
憲法
平成25年度
民法
スタンダード旧試
論文の森 10問
刑法
事例演習 8問
憲法
平成24年度
民法
スタンダード旧試
論文の森 10問
刑法
事例演習 8問
憲法
平成23年度
民法
スタンダード旧試
論文の森 10問
刑法
事例演習 8問
6月19日 6月20日 6月21日
憲法
平成22年度
民法
スタンダード旧試
論文の森 10問
刑法
事例演習 8問
憲法
平成21年度
民法
スタンダード旧試
論文の森 10問
刑法
事例演習 20問
憲法
平成20年度
民法
スタンダード旧試
論文の森 10問
刑法
事例演習 20問
6月22日以降は、民法の過去問に取組む。憲法は、演習書を参考にしつつ、優秀答案から処理手順を確立。刑法は、過去問を100分で解く。


※6月22日以降の具体的な予定は、月間予定表と週間予定表右下の欄の記載を参考に作成。

 

次週は、月間スケジュールと週間スケジュールについて、詳しくお伝えしていきます!