【司法試験】採用される人の共通点は?

 

2016.8.29

 

先月より連載している「合格までの道のり」シリーズですが、今週は少しだけお休みして「就職活動」について記事を書きたいと思います(就職活動の記事は、皆さまからの反響が非常に大きいので・・・)。


5月の本試験終了後、大手、準大手と言われる規模の大きな法律事務所は一斉に採用活動を開始しました。説明会だけを実施する事務所、面談という名の面接をする事務所。その実施方法は千差万別です。そして、希望の事務所と相性の合った方は、早くも内定が出ています。そして、その内定を勝ち取った方々は、皆いくつかの共通項がありました。以下に、その共通項目をお伝えします。


■礼儀正しいこと

道を案内されたら御礼を述べる、エレベーターでは人に先を譲る、面接会場では必要以上に携帯を触らない、面接後には感謝の意を述べる。など、例を上げたらきりがありませんが、社会人だから出来るできないの話ではなく、自分が逆の立場だったら嬉しいことをさりげなくしています。


■素直であること

相手の話を実直に聞く、顔(目)を見て、時には相槌を打ち受け入れるような形で話を聞きいれる。(例えその話を知っていたとしても)目上の人には、教えていただくといった姿勢を見せる。相手にとって「この人に色々と教えてあげたい」と思わせるよう振る舞っています。


■自分の言葉に責任を持っていること

面接は相手とのキャッチボールです。面接官は、こちらが答えた回答に対して「もっと聞きたいと思ったこと」について再度質問をしてきます。そのため、自分の発言には責任を持ち、「なぜその回答を述べたのか」をしっかりと答えられるようにしてみてください。法律事務所(企業)は、論理的思考力のある方を求めています。その力は、各々の質問に対して裏付けのある回答をできるかどうかを一つの判断指針としています。

 

■嘘を付かないこと

面接の場では、どうにか採用して欲しいため、小さな嘘を付いてしまうことがあります。例えば、サークルで「副会長」だったにも関わらず「会長」と言ってしまったり、塾講師のアルバイトで生徒の偏差値を「5上昇」させたにも関わらず「10上げた」と言ってしまったりなどです。小さな嘘は、自分ではばれないと思っていても、面接官には見抜かれてしまいます。また、どこかで小さな嘘をつくと、自分で気づかない矛盾が生じてしまいます。面接では自分を大きく見せず、素の自分を出すことが大切となります。


法律事務所の就職活動は、まだ始まったばかりです。今後、就職活動をしていく方は、ぜひご参考になさってください!