【司法試験】平成28年司法試験結果について

 

2016.9.7

 

2016年9月6日(火)に、平成28年度司法試験の合格発表がありました。

法務省が発表している平成28年司法試験の採点結果について、ご紹介します。


平成28年の司法試験は、受験者数6,899人に対して、合格者数は1,583人という結果になりました。平成27年の司法試験と比べて受験者数が約1,000人減少したのに伴い、合格者数も約300人減少という形になったのだと思います。今後も受験者数が減少していくのであれば、合格者数も減少していくと考えられます。


予備試験経由での合格率は61.5%と、高い合格率になっています。法科大学院経由での合格率は、上位ロースクール(東大・京大・一橋・慶應)といわれるところで、約40%から50%となっています。確実に司法試験の受験資格を得た上で合格可能性を高めたいのであれば、これらのロースクールに通いつつ予備試験も受験するというのが良いと思います。


問題傾向に関してですが、平成28年度は多くの科目で事務処理能力を試すような出題がなされたと思います。今後もこの傾向が続くか分かりませんが、既知の論点に対する反応スピードをあげる練習は不可欠だと思います。そうすることで、未知の論点に割く時間を確保することができます。


最後に、この連載企画の著者である私の結果を紹介します。


この度、司法試験に無事合格することができました。私が勉強に集中できる環境を整えてくれた両親や、勉強に関するアドバイスをくれた先輩・友人には感謝してもしきれません。まだ司法試験に合格したという実感はありませんが、周りの支えがなければ合格できなかったと思います。この連載企画を通じて、私の受験生時代を詳細に紹介していくので、是非ご参考なさってください!


今後、この連載企画は「受験生の軌跡」ではなく、「合格者の軌跡」として引き続き書かせていただきます。