【司法試験】勉強日誌~合格までの道のり~

 

2017.4.3

 

今回は,4月の月間・週間スケジュールをご紹介しようと思っていたのですが…

 

自分の受験生時代を振り返ってみて、司法試験の直前3ヶ月に「もっとこうすればよかったな…」と思うことや、周りの受験生を見て考えたことを紹介したいと思います!月間・週間スケジュールは改めて記事にします!


1.勉強面について

今振り返ると、演習書や予備校答練にやや重点を置きすぎたように思います。その分、過去問の再現答案の分析が疎かになったと考えています。有名な演習書や予備校答練は、多くの受験生が取り組んでいると思い、私も取り組みましたが、知識が増える一方でした。司法試験対策という観点からは、まずは過去問の再現答案を丁寧に分析して合格ラインを見極める練習をすべきだったと思います。

再現答案の分析を丁寧に行わずに、出題の趣旨・採点実感を信奉すると、「合格ラインを確保した上で加点要素を積み上げる答案」ではなく、無意識のうちに「上位答案」を目指していることがあります。そうなると、事案の特殊性にばかり目がいき、発展的内容を書こうという意識がはたらき、基本的内容を厚く書くという意識が薄れてしまうと思います。その結果、思ったよりも点数が伸びないという状況が生じるのだと思います。

勉強面に関して、やはり過去問から離れないことが大切だと思います。過去問演習をした上で、丁寧に再現答案を分析し、出題の趣旨・採点実感をあわせて読むことで、初見の問題を見ても合格ラインを見極めることができるようになると思います。


2.生活面について

私は、毎日ロースクールに7時43分に到着し、8時から勉強を開始していました。3月半ばの予備校模試が終わった後、模試の手応えから危機感を覚え、勉強開始時間を早めようと考えた時期がありました。具体的には、ロースクールに7時前には到着し、7時から勉強を始める生活リズムにしようとしました。しかし、最初の数日間は危機感からか集中して勉強できたものの、次第に集中力が低下していることに気付きました。突然生活リズムを変えても勉強効率が低下するだけだと思い、すぐ元の生活リズムに戻しました。周りの受験生の中にも、危機感から自分を追い込みすぎて体調を崩す人がいました。

生活面に関して、勉強時間を増やそうと生活リズムを変える前に、限られた時間の中で、いかに集中して勉強できるようにするかを模索し、勉強の質を上げることが大切だと思います。



次回は、本試験5日間の過ごし方について、「もっとこうすればよかったな」と思うことや周りの受験生を見て考えたことを紹介します!