【司法試験】

真・法解釈の流儀


2017.8.21

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「 時代はくり返す 」☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

真・法解釈の流儀@斉藤 雄祐です。

 

どんなに世の中が変化しても、時代は繰り返す。これは、日々僕が法律実務を経験して感じたことです。時代が変化しても、一般民事事件(相続、離婚など)は起こってしまいます。そして、その解決方法は時代とともに変わるわけではありません。受験生時代は、そこまで判例は読み込まなかった(そんな時間がなかった)僕ですが、法律実務を行うようになり、判例を徹底的に調べるようになると、改めてその事実に気づかされました。

 

そして、その事実は、司法試験受験業界も同じです。僕は、中村先生の「4A」で司法試験に合格することができましたが、その考え方に限りなく近い方法論を提唱している方が過去にも、いらっしゃいました。

 

その方は、福田大助先生です(現在は、弁護士として活躍中)。


友人からのススメで、福田大助先生の著作である「司法試験驚異の1000時間合格法」を購入して読んでみると…


内容は、現在の中村先生とほとんど一緒の考えです。つまり、過去問中心主義、同じ問題を何回も何回も繰り返す、基本書なんて最初から読むなど非効率すぎる…。東大受験も、司法試験も、国家公務員試験も…全て共通。


こういう試験の権化のような方が現れては、消えていくのが世の常なのか…。この方がいなくなったら、中村先生が出てきたわけですし。


試験である以上、本質は何年経とうが、いや、何百年経とうが何も変わらない。


かつての福田大助先生が現在の中村先生とシンクロするなら、僕の法解釈論は誰とシンクロするんだろう。そんな事を思ってしまいます。


現在の司法試験受験市場と比較すると、旧司法試験時代は、試験制度上「怪物」と呼ばれる方達がたくさんいたな…と思います。いつの時代も、本質は変わらない。そして、時代は繰り返す。なんだか、とても不思議な気持ちになります!

 

(次回へ続く!)