【宅建士】
過去問の重要性


みなさんこんにちは。
日々暑くなっていきますね。
先日、友人と野球観戦に行ったのですが、気候が良いためかビールが美味しすぎました。
地球に生まれてよかった~
では、本題です。

野球の話をした後で恐縮ですが、多くの方がこの時期から合格に向けて勉強をスタートします。
そして、担当するクラスの受講生さん達から「合格するためにはいったい何をしたらいいの?」というド直球の質問をよくいただきます。
その答えはズバリ「過去問をやるのみ!」です。
今回のブログのように、私も色々な場面で原稿を書く機会をいただいていますが、この一言は必ず入れています。宅建=過去問、と思っていただきたいほどに重要です。
実際、昨年も過去の問題の選択肢と一言一句全く同じ選択肢が出ていました。

ここでひとつ、参考資料をご紹介しておきます。

【過去5年間の難易度】
 A…基本問題(受験生の正答率が70%以上)
 B…標準問題(受験生の正答率が40%以上70%未満)
 C…応用問題(受験生の正答率が40%未満)

年度 A B C 合格点
24 30 14 6 33点
25 25 18 7 33点
26 20 24 6 32点
27 19 20 11 31点
28 28 17 5 35点


ご覧いただくと、合格するためにはAの問題とBの問題の一部が出来ればOK、ということがお分かりいただけると思います。さらに、Cの問題はたとえ1問も正解できなくても合格できる、ということも付け加えておきます。参考書の隅から隅まで見る必要など全くないのです。試験は長丁場ですので、手を抜ける部分はトコトン抜いてしまいましょう。
ちなみに、Cランクの問題かどうかは、過去問を解くことで簡単に判断できます。
頻繁に問われている問題(AランクとBランク)は当然のことながら過去問題集に何度も出てきますが、Cランクの問題はほとんど登場しないので、過去問にきちんと目を通している方であれば「Cランク=重要じゃない=後回し!」と本番で瞬時に判断ができます。
そのため、時間が足りなくて最後まで解答しきれずに不合格、というパターンを回避できるのです。
というわけで、「過去問を解く」というのは単に正答率を上げるためだけではなく、解くべき問題とそうでない問題をきちんと判断できる、という問題選別能力をも鍛える効果があるわけです。

では次回は、今年のAランクにあたる単元と、押さえるべきポイントについて、少し踏み込んだ説明をしていきます。