【宅建士】
単元ごとのランクと押さえ方~
「民法等」編②


みなさんこんにちは。
6月となりました。夏ですね。
すでに先月ぐらいから夏の暑さでしたが、これから本番となりますので、体調管理には十分お気をつけください。
今回は、単元別重要度と押さえ方「その2」をお伝えします。


【売主の担保責任】:Aランク
→ほぼ毎年問われる単元です。特に「瑕疵担保責任」、「抵当権がついている場合の担保責任」の2つが重要です。また、この担保責任を押さえる際は、必ず買主が「悪意」の場合に売主に文句を言えるかどうか、の点を意識してみておきましょう。

【危険負担】:Bランク
→民法等ではあまり出ませんが、宅建業法の「37条書面」で出てきますので、言葉の意味と、債務不履行との違いくらいは押さえておくと安心です。

【停止条件】:Bランク
→5年に1回程度出る、というのが特徴で、ちょうど去年がそれ以前の出題から5年目に当たったにもかかわらず、出題されませんでした。そのため、今年も一応出題の可能性は残されています。
よく出ている「条件付権利の侵害」と、「条件成就を妨害した場合の効果」の2点を特に押さえておきましょう。

【代理】:Aランク
→こちらもほぼ毎年問われます。今年は「無権代理」も危ないので、セットで押さえておきましょう。
「代理」の分野では、「代理人の資格」、「自己契約や双方代理」が頻出であり、「無権代理」の分野では、「無権代理人と契約をした相手方ができること」と「表見代理」「無権代理と相続」に特に注意が必要です。
ちなみに、代理と無権代理で1問ずつ出ることもあります(直近ではH26年度がそうでした)。

【時効】:Bランク
→2年続けて出題された後、2~3年休んでまた2年続けて出題される、というのが近年の傾向です。直近ではH27年に出題されており、まだ1年しか経っていないためBランクとしました(今年も出なければ来年はAランクです)
ただ、他分野でも使う知識が多く、「消滅時効」の制度と「時効の中断」(特に請求承認)はかなり汎用性が高いので、ここはきちんと押さえておいてください。