【宅建士】
単元ごとのランクと押さえ方~
「宅建業法」編⑥


みなさんこんにちは。
8月も終盤に入りました。
先日まで、お盆期間用の講座として「クローズアップ講座」と銘打った講座を3日間、実施しました。内訳は、民法等が「借地借家法」、宅建業法は「8種規制営業保証金・保証協会」、法令上の制限は「国土利用計画法農地法」、その他関連知識は「税金関係」です。
これらの単元は確実に出ますし、しかも複数問出題されることから、効率がよいだけでなく、確実な点数UPが狙えます。
皆さんも勉強の際にはぜひ上記単元を優先的につぶしてみてください。
暑さにも気をつけながら、引き続き頑張りましょう。

では、今回は宅建業法の単元別重要度と押さえ方「その6」をお伝えします。


【8種規制】:Aランク
→必ず複数問出題される、宅建業法の中でも最重要単元です。特に「手付金等の保全措置」と「クーリング・オフ」の2つは過去10年間出続けているので、過去問を通じて確実に点数に結びつけましょう。また、相手が宅建業者の場合は8種規制が適用されない、という知識も出題の常連ですので、問題文をきちんと読むことも心がけてください。
また、手付金等の保全措置以外は、民法知識との比較で問われることも多いです。
考え方のコツは、「お客さんに有利か不利か」です。特約をつけたとき、民法の規定もしくは宅建業法の規定よりもお客さんに不利なら無効、有利(もしくは規定どおり)なら有効と判断しましょう。

【報酬額の制限】:Aランク
→こちらも必ず問われます。ポイントは「売買交換」の報酬額の計算方法と「貸借」の報酬額の計算方法との比較です。
 売買交換の場合は「取引価格×3%+6万円」などの計算方法(TACでは速算法と呼んでいます)を使いますが、貸借の場合は原則として賃料をもとに計算します。
 また、貸借の報酬計算については、「居住用建物」の賃貸借なのか、「その他(宅地や事務所等)」の賃貸借なのかを問題文から見極めることも重要になります。

次回は、宅建業法の単元別重要度と押さえ方「その7」をお伝えします。