【宅建士】
単元ごとのランクと押さえ方~
「法令上の制限」編③


みなさんこんにちは。
先週までは残暑が厳しいなんて言ってましたが、急に涼しくなってきましたね。
私は毎朝コーヒーを飲む習慣があるのですが、最近はアイスではなく、ホットが中心です。先日もお話したとおり、すぐにお腹を壊すので…。この時期は講師も気合あるのみです。
さて、この時期といえば、本日は9月19日ですので、来月の今頃はもう試験が終わっていますね。早い、と感じるか、まだか、と感じるかは人によって違うと思いますが、早い、と感じた方もあせる必要は全くありません。見方を変えれば、待ったなしのこの時期は、一番勉強がはかどる期間でもあります。不安は誰でもあります。思い悩むより、問題を1問でも解くほうが気がラクです。残り約1ヶ月、ご自身のできる範囲で最後まで頑張りましょう!

では、今回は法令上の制限の、単元別重要度と押さえ方「その3」をお伝えします。

【農地法】:Aランク
→必ず1問出題されます。特に、農地法の許可が必要なケース、不要なケースに分けて押さえておくことが重要です。また昨年の改正点として、4条と5条の許可権者が「知事(市町村長)」に変わった点はまだ試験に出ていないので要注意です。ちなみに、改正前は転用する農地の面積が4haを超える場合、農林水産大臣の許可が必要でした。現在は面積にかかわりなく知事(市町村長)の許可が必要となりますので、ヒッカケ問題に気をつけましょう。
【土地区画整理法】:Bランク
→毎年1問出題されていますが、内容が細かいためBランクとしました。押さえるべきは、仮換地、換地処分、保留地の3点のみでかまいません。「従前の宅地」や「仮換地」というのがどの土地を指すのか等、具体的なイメージに特に気をつけて押さえてみてください。それ以外の論点については細かく、言葉も難解ですのでスルーで結構です。

【宅地造成等規制法】:Bランク
→ほぼ毎年1問出題されています。ただ、選択肢の1つとしてしか問われないことがあるなど、他の法令の科目に比べて重要度は低めです。
特に用語の定義(「宅地造成」とは、等)と、宅地造成工事規制区域の内容について押さえておきましょう。

【その他の制限法令】:Cランク
→完全スルーでOKですが、あえて押さえておくとすれば、「知事の許可でないもの」を押さえておくと効率がいいと思います(ほとんどの法令が「知事の許可」が必要となっているため)。

法令上の制限に関しては以上です。民法や宅建業法と違い、細かいところは、ばっさばっさと斬ってもらってかまいませんので、より効率重視で押さえていきましょう。

次回は「その他関連知識」の単元別重要度と押さえ方「その1」をお伝えします。