【通関士】
通関士ブログ始まります!


こんにちは。
通関士講座のブログをスタートする事になりました。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

当面は資格についての内容をお話しさせてもらおうと思います。

読んで下さる皆様の中には、既にご存知の方もあるかと思いますが、ご容赦願います。

「通関士」という資格は財務省が管轄する国家資格です。
また機会があれば、関連の検定等にも触れますが、今回はこの資格についてのみお話させて下さい。
「士」が付く資格はたくさんありますね。
司法書士、行政書士、社会保険労務士、税理士等、TACにも様々な講座があります。
これらを総称してよく、士業(しぎょう、さむらいぎょう)と呼びます。
いずれも受験して合格の後、それぞれの担当の機関に登録して独立開業する事が可能です。
通関士も「士」が付きますが、独立開業する為の資格ではありません。ここが他の資格との大きな違いです。
勿論、その資格の知識を活かして貿易関係の会社を作る、或いは貿易コンサルタント等の仕事に役立てるという道は考えられます。
しかし、「通関士」という名前で働けるのは通関業者に属している一会社員です。
通関業者とは財務大臣(各税関長に委任)から許可を貰って(通関業法改正により、許可権者が変わりました。)
業として通関業務を行っている者です。
物流業務、倉庫業等と兼業している事が多いです。
その通関業者に所属している者で、財務大臣の確認(税関長に委任)を受けた者のみを「通関士」と呼びます。
ですから「通関士」に なるには、「試験合格」「通関業者に就職」「財務大臣の確認」というプロセスを経なければなりません。

勿論、通関士と名乗って働かなくとも、通関士試験に合格しているという資格の強みで仕事に活かす事も可能です。
商社、貿易関連会社、物流、メーカー、銀行、資格学校講師等。
実際、弊社の講座を受けて合格される方は、通関士という国家資格を評価されて、就職、転職に役立てていらっしゃる方が多いようです。

今回は合格後の話をしましたが、順番としては、まず、合格となりますので、次回は「通関士試験」について説明させていただくことにします。