【通関士】改正点③



こんにちは。
TAC通関士講座 講師 井下 奈緒美です。
あっという間に7月最終のお届けになりました。

受験生の皆さん、あと2月となりました。
それから、今回も確認の為、本試験の願書受付は、8/7(月)までです。
お忘れなく!

さて、改正点について2週に渡ってお話ししましたが、今月最終のブログでも載せておきますね。

関税法では、ご存知の通り、皆さんは通関法と税法を学習されてきましたが、近年の本試験の出題傾向を見ていますと、税法部分の出題のウエイトが大きくなっているように思えます。
28年度改正による、税法部分についてはしっかり確認しておきましょう。
28年本試験に出題された、延滞税免除規定については、連続で同じ論点の出題可能性は低いかと思います。
一般法である国税通則法の改正、施行に合わせて29年1月1日から施行されている、未出題の改正点は今回の29年本試験での出題が予想されます。

関税法第12条に新設された第11項の規定は延滞税を課さない税額及び期間についての特例です。
当初申告の後、税関長の職権による減額更正があり、その後増額更正がされた場合に、一定の税額については延滞税を課さないというものです。
同事例では、期間についても特例が新設されています。

加算税についても従来の更正予知前の加算税の特例に、もう一段階「調査通知前」を設けています。
この他にもいくつか改正点があります。
ブログの紙面では詳しく説明することは難しいので自分で情報収集して、理解する時間の取れない方は資格学校等の講座をご利用下さい。


更にこれからはオプション講義で、テーマを絞り込んだものも展開していきます。
TACでは通関実務に特化した「通関実務解法テクニック講座」がまず、スタートします。
単科のオプション講座ですので、ブログを読んで下さっている方、HP等をチェックしてみて下さいね。

では、残りの2月、くれぐれも無理のないように、でも精一杯、本試験への準備を共に進めていきましょう。