【通関士】女性の通関士は多いの?



こんにちは!TAC通関士講座講師の星野敦です。
6月に続き、8月のブログを担当させていただきます。
今回は、女性の通関士について書いていきたいと思います。

6月12日付けブログ「通関業者ってどんな会社があるの?」では、具体的な社名を出して通関業者を紹介しました。
それを読み、「運送系、倉庫系の会社が多いな。社名からすると、男性が中心で、女性社員は少ないのかな。じゃあ女性の通関士も少ないの?」と思われた方もいらっしゃると思います。

たしかに、20世紀の頃は、通関業者は男性社会でした。私のいた部署では、男性9割、女性1割ぐらいだったと思います。そんな中でも、通関士資格を取得し、活躍する女性はいました。

現在は、女性社員の比率は増えているようです。会社や部署にもよりますが、男女比率が7:3、または6:4ぐらいといったところでしょうか。それに比例して、通関士資格を取得する女性も多くなり、近年は入社前に取得する方も増えています。

まだまだ女性の通関士の絶対数は多くないですが、これから増えていくと思われます。

通関士の仕事は、申告書の作成、審査などデスクワークが中心です。申告書の内容が間違っていると、関税の過不足や虚偽の申告につながり、税関との間で大きなトラブルになる可能性があります。正確な申告書を作成するには、書類の細かいことに注意を払ったり、依頼者と電話等でコミュニケーションをうまくとって通関に必要な情報を入手する必要があり、そのあたりは女性に向いている仕事ではないかと思います。
また、通関に必要な情報については、日々の勉強が欠かせません。毎日、コツコツと知識を積み重ねていくのは女性の方が得意な方が多い気がします(もちろん、そういうことが得意な男性もいますし、不得意な女性もいますから、あくまで一般論ですが)。

TACの通関士講座でも、通関士を目指す女性は増えており、校舎によりますが、女性9割、男性1割、というクラスもあります。

通関士の仕事に興味を持った女性の方は、これを機会に目指してみてはいかがでしょうか?
セミナーでお待ちしております。