【通関士】直前期に焦っている方へ



こんにちは!TAC通関士講座講師の星野敦です。
8月も後半に入り、2017年度の通関士試験まで一カ月半を切りました。
この時期になると、試験までにあれもしなければ、これもしておかないと、と気持ちがとても焦ってきたりします。

TACの講座を受講されている方であれば、この時期は申告書対策の講座が行われています。
この講座では、本試験より難しめの問題を用意し(本試験より簡単だったら意味がありませんからね)、解いていただいたうえで解説を行っています。
この復習もかなりボリュームがあるうえ、関税法や関税定率法でまだ不十分な分野があれば、それもやらなければ、と気持ちが焦ってくるのです。

しかし多くの方は、毎日昼間はお仕事等をしながら限られた時間で勉強されています。
すべてを一気に片付けることは不可能です。
焦らず、まずは目の前の講座に全力を集中しましょう。

焦ってきたら、この試験は3科目とも、それぞれ60%をとれば合格する、ということを思い出しましょう。
そして、合否を分けるのは「通関実務」ですので、この科目で60%を超えることを一番の目標にしましょう。
法律系科目は9月の直前期に苦手分野をつぶせばなんとかなります。

それからもう一つ、この時期になると、残り時間との関係で「もう今年は間に合わないかも」と自己判断をして、勉強をやめてしまう方もおられます。
しかし、今年は合格率が高くなる(つまり、合格しやすい)年かもしれないのです(合格発表時に合格率も発表されます)。

ある年のこと。仲の良い、世代も成績も同じ二人の女性(AさんとBさんとしましょう)が励ましあいながら勉強を続けていました。
9月の2週目の公開模試では、二人とも成績は微妙でした。
すると、二人のうち、Bさんは、あきらめてしまい、学校に来なくなりました。
一方、Aさんはあきらめず、最後まで勉強をつづけました。
そして本試験。その年は合格率が少し高くなり、Aさんは合格できました!

このように、あきらめずに最後まで頑張ればよい結果がついてくる可能性があるのです。

試合放棄せずに、最後まで合格の可能性を信じてがんばりましょう!