【弁理士】ビールの世界を極める:アサヒスーパードライの快進撃

 

弁理士試験受験生の皆様。こんにちは。TAC弁理士講座担当の齋藤晶子です。

今回のテーマは、「ビールの世界を極める:アサヒスーパードライの快進撃」です。

今回はアサヒビール株式会社の感動のヒット商品「アサヒスーパードライ」についてお伝えします。
キリンビールがビール市場首位だったのが、1998年「アサヒスーパードライ」がその伝統を覆し社長が涙されたことは話題になりました。
開発当時に進行していた日本の食生活の変化に対応したビールとして開発されたものです。同時代の日本で販売されていたビールに比べ、苦味を抑え、甘さも少なくしたビールということで、甘さを少なくしたことでそれまで主流であったアルコール度数4.5%と比べて0.5%高い5.0%となっています。
また、苦くてコクがあるビールよりも、キレのあるビールを目指して開発され、使用する麦芽をぎりぎりまで減らし(約70%)、副原料(米・コーン・スターチ)の比率を高めることですっきりした味を実現しています。アサヒビールはこの味を「ドライ」という言葉で表現し、アサヒスーパードライは、アサヒビールのもつそれまでの経験に頼らず、ゼロから開発されたビールだったのです。
「アサヒスーパードライ」の美味しさのポイントは「318号酵母」。
「318号酵母」とは酵母臭の少ない酵母で、1983 年春にライセンス生産を始めたドイツのレーベンブロイ社から入手して試験を始めていたものです。
酵母は、麦汁の「アミノ酸」「糖」「ミネラル」等の栄養分を吸収することで「アルコール」「炭酸ガス」、その他様々な「香味成分」を生成します。
アサヒビールは高度な酵母管理技術を導入することで「優良318号酵母」を厳選使用することを可能としています。
また、長年の研究結果「予測診断能力の向上」「最先端の麦汁ろ過システム」の導入により、栄養源を常に最適バランスで酵母が吸収可能となりました。

アサヒビールにとってのお宝「酵母」に関する発明について多くの特許取得がされていますよ。
例えば、「酵母エキスとその製造法」(特許2641161号)、「酵母活性測定用染色液とそれを用いた酵母活性測定法」(特許2819522号)、「酵母供給装置」(特許4833940号)、「酵母ゲノム解析による酵母菌株判定法」(特許5158944号)

では続きは次回のお楽しみ。

 



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