【弁理士】
論文の勝負は直前期で決まる(その2)


弁理士試験受験生の皆様。TAC弁理士講座担当の齋藤晶子です。

今回のテーマは「論文の勝負は直前期で決まる(その2)」です。

今回は、
直前期にやるべきことで、「アウトプット方法」をお伝えします。
では、始めますね。

1.まずは「過去問」

すごく理想を言えば、過去10年分、時間的に厳しい場合は過去3年分の問題を3周してください。
構成だけで大丈夫ですよ。
1周目は、すべての問題を解く。
2周目は、1周目で項目落ちがあった問題を解いてください。
3周目は、時間があれば、もう一度全ての問題を解いてください。時間がなければ、1周目でも2周目でも項目落ちをしたものについて構成をしてください。
論文式試験では、過去問題を解いて、出題パターン、問題の設定や問い方に慣れておくことが重要です。
また、何を、どこまで書かせたいのかわかりにくい問題があります。
これを公表論点や模範解答をみて、掴んでおいてください。
因みに、論文式試験では、短答式試験以上に過去問題が重要です。論文式試験では過去に出題された内容が繰り返し出題されます。
結論として、過去問題を解いておくことはお得ですよ。

2.論文答練の復習

58点以下のものを中心に、復習してください。
これも構成のみでいいです。
この復習で、失敗したことを列挙しておくと、失敗のパターンを分析でき、そのための対策を立てることが容易になりますよ。

3.論文式全国公開模試

最低2回は受験してください。そして、会場で受験してくださいね。臨場感ある方が絶対いいです。事前に臨場感を味わっておかないと勿体無いですよ。
本番を想定して本気で受験してください。
また、余裕がある方は、1回は本気で万全の体制で臨む、もう1回は若干負荷をかけて受ける。というのもありです。
本試験は緊張して萎縮してしまうことや、思わぬハプニングもあるので、自分の実力の70%位しか発揮できないものなんです。
だから、実力を発揮するにはベストな状態ではなくても、めげずに論文を書くことができるかを試すのもありです。
ここで、重要なことは、復習はその日にすぐにやってください。そして、間違えた論点や落とした項目、大失敗などはノートに記録しておいてください。それを本試験会場に持っていき、直前に見直しましょう。きっとみなさんの最大の武器になるはずです。







お知らせ

「論文本試験公開模試及び論文ファイナルチェックのご案内」
上記でご説明しました、TACでは、公開模試が実施されます。
また、インプットを充実させて手堅く点を取るための方法を解説する「論文ファイナルチェック」もあります。
是非ご活用ください。