【弁理士】
合格する人しない人。この差って何ですか?
(メンタル編)


 弁理士試験受験生の皆様。TAC弁理士講座担当の齋藤晶子です。

 今回のテーマは「合格する人しない人。この差って何ですか?(メンタル編)」です。

 今回からは、弁理士試験に受かる人とそうでない人の傾向を私なりに分析して考えたことを「メンタル面」と「勉強面」双方からお伝えしていきます。
 私の個人的で極端すぎる見解かもしれないですが、今の時期、論文式試験の合格発表があり、試験の点数が通知され、ご自身の結果に納得いっていない方が多くいらっしゃることを耳にします。
 そんな方達が今後の指針を決めていくにあたり参考していただけると嬉しいです。

1.メンタル編

 合否を分けるキーワードは「RTT」
 この試験で合格し、「勝つ人」だけでなく、世の中をひろーーーく見て「勝つ人」には共通点があります。
 例えば、アイススケートの「羽生結弦選手」。大リーグで活躍されている二刀流「大谷翔平選手」。テニスの「大阪なおみ選手」。
 そして、今年、8ヵ月とか、1年~2年とか。短期で短答式試験、論文式試験に合格された方。全ての方に共通して備わっている資質があります。
 それは常に「R:冷静」「T:淡々と」「T:楽しく」、過ごしています。
 辛いことがあっても、必要以上に凹まない。冷静に結果を受け止め、戦略を練り直し、軌道修正しながら、次に向かう。でもそこに楽しさを見出している。
 結果が出て嬉しいことがあっても、はしゃいだり、舞い上がったりしない。淡々と過ごす。
 これって、すごく大事なことですが、自分を律することができる人でないと簡単には出来ません。
 でも、スペシャリストやプロか、そうでないかはここでわかれます。
 何かあったら自分を見失ってしまう人は、プロにはなれません。プロとはどんなことがあっても冷静に着実に最善の方法を見出して対処できる人のこと言います。
 弁理士試験は知財の知識のスペシャリストだけでなく、知財の仕事の「プロ」としての資質が備わっているかを試す試験です。
 今後、知財のプロとして活躍できるような素養があるかを試験で見ています。だから、短答式試験も論文式試験も、受験生の心を揺さぶるようなサプライズ問題を出します。
 そして、プロとしての素養があるなら、試験で緊張がピークに達していても「冷静に」「淡々と」自分が持っている知識をうまく活用して対処し、合格集団に食い込んでいけるのです。そして、ちょっとスリリングな感じを楽しむのです。
 答練や模試ではいつも上位で高得点を取れるのに、試験の時は緊張して自分の実力が十分発揮できず泣く泣く合格を逃してしまう方。大勢いらっしゃいます。
 来年の試験まで、日常生活、例えばお仕事でもお勉強でも模試などでも常に「RTT」を意識して過ごしてみてください。
 きっと住む世界が「勝つ人」になっていくはずです。
 試験のような緊張状態は、日常生活が出てしまいます。試験の時だけ「RTT」になることは不可能です。
 ここぞというときでも「RTT」な人になってください。




お知らせ

「ガイダンス、講座のご案内」
再現答案とご自身の点数を見て、来年の対策を早めに考えましょう。
ここで、論文は、相対評価ですのでご自身だけの点数を見ても十分な自己分析ができたとは言えません。合格された方、不合格の方、それぞれどんな答案を書いたのか見た上で、自分は何が足りなかったのかを検証しておく必要があります。
そこで、10月12日に開催します無料ガイダンス「合格答案徹底分析講義ガイダンス」に是非ご参加ください。かなり有意義な情報を得ることができますよ。
各科目の分析情報をもっとじっくり知りたい方は「松宮流合格答案徹底分析講義」もありますよ。
そして、ご自身の弱点が判明し、来年の合格のための指針を決めた方、短期間で基礎力を養成でき論文の講座も答練も組み込まれている「8ヵ月本科生クラス」、「充実のインプットがぎっしりの論文集中本科生クラス」や、「弱点強化をしながら論文の実力を完成していく上級論文本科生クラス」を是非ご活用ください。