【弁理士】
「ちっちゃな成功体験は「使える☆」(その1)」


 弁理士試験受験生の皆様。TAC弁理士講座担当の齋藤晶子です。

 今回のテーマは「ちっちゃな成功体験は「使える☆」(その1)」です。

 今回は、最近お悩み相談としてお問い合わせ殺到の案件について、お伝えしますね。前回から度々、そして、私の場合は講義でも度々語っていますが、この試験の条文の勉強は「逐条的な勉強」と「体系的な勉強」と組み合わせて、合格に向けた勉強を仕上げてください。とお伝えしています。
 具体例なんかは、前回のブログでご紹介していたのですが・・・・。具体例を列挙されたところで、それで止まってしまい、この後どうやって自分で体系的に展開していけばいいのかわからなくて途方にくれています。というお問い合わせが数々寄せられています。
 うーん。確かに。その件に関しては一問一答的に解答はご提供できないです。「これ」って、いうのは正直ないです。でも、皆様の人生の成功体験をうまくリンクさせると、体系的な学習って、私の列挙した具体例なんか遥かに超越したすごい内容で実現できてしまいますよ。
 では、お話していきますね。

1.あなたは何派?

 皆さんは、得意科目ってなんですか?
 この試験の受験をされる方は、英語が得意な方が多いですね。TOIECのスコアが800点以上の方って、この業界ではいっぱいいらっしゃいますよね。私は英語が苦手なので、英語力ある方って尊敬します。
 もしくは、理系の方が多いので、英語は苦手だけど数学が得意な方が結構いらっしゃるかもしれないですね。
 または、物理でも、歴史でも、地理でも、化学でも。とにかくなんでも。科目はこだわりません。
 成功体験というのは、輝かしい過去の栄光とか、そこまでのレベルのことではなく、得意科目っていうのを何か持つことです。
 そして、その科目を得意科目にしたときに、皆さんはどんなことをしていたかを思い出してみてください。

(1)英語派の例

 英語って、もし日本人が作った「英文法」がなかったら、英語を取得するために、アメリカ人やイギリス人が使う文章を全て丸暗記する必要があります。
 でも「英文法」という一定の法則、つまり「法律」のようなものがあるから、その法則を覚え、更に英単語を覚え、それらの知識を何通りも組み合わることによって、自在に英語を使いこなし、会話ができレターも書けるようになったんですよね。そして、実際に外国の方とのコミュニケーションを取りながら英語力を磨いていきますよね。
 これこそがまさに「体系的な学習」ですよ。
 法律は英文法のようなものです。法律と個々の事情を組み合わせ、色んな場面をイメージして法律を使いこんでいき、事例問題を解いて具体的な事案で実際に使っていけば条文力に磨きがかかり、英語のように自在に使いこなせるようになっていきますよ。
 今回は、英語派の方のご紹介だけでごめんなさい。次回は理系の方向けの数学派の方向けの内容をお伝えしますね




お知らせ

「講座のご案内」
来年の合格のための指針を決めた方、短期間で基礎力を養成でき論文の講座も答練も組み込まれている「8ヶ月本科生クラス」、「充実のインプットがぎっしりの論文集中本科生クラス」や、「弱点強化をしながら論文の実力を完成していく上級論文本科生クラス」を是非ご活用ください。