【ビジ法】
2019「ビジ法試験合格に向けて!」


TACビジネス実務法務検定試験®講座
専任講師 田畑 博史


 皆さん、こんにちは。いよいよ、第45回ビジ法試験まであと4日となりました。本番に向けての最終チェックは万全でしょうか?
 ビジ法試験は、やるべきことをきっちりしておけば、合格できる試験です。よって、やれるだけのことは終えたと感じておられる皆さんであれば、その通りの力を発揮できれば合格できるはずです。そこで、今回のブログでは、今更、内容をあれこれ言っても仕方ないので、本番で普段通りの実力を発揮するための工夫について、お話ししたいと思います。

1.ロケットスタート!
 いくら実力のある人であっても、練習で問題を解くのと、本番で問題を解くのとではいがあります。普段通りに問題を解くためには、問題を解くリズムを掴むことと、自信を持って解答することが大切です。
 そこで、試験時間は2時間とたっぷりありますから、試験が始まったら、問題用紙をパラパラと捲って、自分の得意分野等、絶対正解を出せそうな問題を見つけて、そこから解き始めると良いでしょう。最初に解く問題が出来れば、その後の解答も、リズムに乗って自信を持ってすることができます。試験直前の最後の時間に、いつも絶対正解できる過去問をいくつか持参し、解いてから着席するのも良いでしょう。

2.ケアレスミスに要注意!
 よくあるミスとしては、マークシートの記載ミスや正誤を逆に解答してしまうことです。
 まず、マークシートの記載ミスを防ぐ方法として、大きな問毎にまとめてマークすることをお薦めします。すべての解答を終えてから、まとめてマークをするという人もいますが、一気にマークすると、一問ずれてマークをしてしまう等、ミスが出る可能性が高いです。逆に一問一問マークする場合も同様のミスが出ますし、何よりそれは面倒です。そして、最後は必ず見直しをしてください。少なくとも、問題数とマークした数が合っているかを見直すだけでも、ケアレスミスの発見につながります。
 3級では4択問題、2級ではすべての問題についてあてはまることですが、正誤を逆にしてしまうというミスも多いです。もっとも、2年前から、適切でないものを選ばせる問題には、このように下線が引かれていますので、見間違える可能性は少なくなりました。それでも、問題文に「適切なものを選べ」なら大きく○をうち、「適切でないものを選べ」なら大きく×をうった上で、正しい内容の選択肢には○、誤った内容の選択肢には×をつけることを徹底するようにして、決してミスすることのないようにしてください。

3.一度出した解答は変更しない!
 後で見直してみると、やっぱり答えはこっちではないかと思い直すことがままあります。
しかし、私の経験上、元の答えが正解であったというケースが圧倒的に多いです。やはり、流れの中で解いている時に出した答えと一旦安心感を持ってから出した答えとでは、感覚が微妙に違います。この場合、流れの中で解いている時に出した答えの方が、正しい思考で答えを出せている可能性が高いのです。したがって、明らかなミスを発見した場合でない限り、答えは変更しないようにしてください。

4.ルーティーンは徹底する
 惜しまれつつ引退されたイチロー選手がきっかけでよく言われるようになった言葉ですが、人は誰しも、自分なりのルーティーンがあるものです。例えば、靴下は左足から履くとか、駅までの道は必ずこの道を通る等です。もし、このようなルーティーンが自分の中にあるのであれば、試験当日も徹底すべきです。冒頭で「普段通り」ということを強調したように、普段と違うことをすることは禁物です。それだけでも、調子が狂ったり、感覚が狂うことはよくあります。また、上手くいかないときに、今日は違うことをしたからだという変な言い訳を自分に与えることにもなります。

5.最後のメッセージ
 ここまでしっかりと準備をされて試験に挑まれる皆さんであれば、充分に合格できる力があるはずです。そこで、良い結果を期待していますだとか、頑張ってくださいだとかは、言うまでもありませんので、もはや言いません。私が望むことは、このブログを読んでいただいた皆様、またTACの講座等で勉強された皆様が本番で存分に実力を発揮してきて欲しいということです。