【行政書士】行政書士試験・直前特別号


こんにちは!TAC行政書士講座・講師の小池昌三です。

いよいよ、行政書士試験が今週末の日曜日に迫ってきました
受験票を眺めながら、日々、緊張も高まってきているかもしれません。

ただ、頑張ってきた人ほど、緊張感の高まっていくものです。おそるるなかれ。ご自身の緊張感を本試験での力に変えて、実力を発揮してきてください。

今回は、「日本国憲法を読む」はお休みにして、本試験を迎えるにあたって、本試験でネックとなる記述式問題について、少しお話しましょう。

記述式は配点も高く、行政書士試験での肝となります。マークシートとは異なり、自分の字で解答を作り上げなければならないという点で苦手意識を持つ人も少なくありません。

しかし、記述式問題は、どのような問題が出ても、以下の3つ踏まえて問題を解くことです。正解に近づくことができます。

1.解答手順に忠実に

記述式問題は、どのような問題が出ても、以下の4つの手順を踏まえて問題を解くことです。

①「問い」を正確に把握する
②「問いの形」から「答えの形」を作る
③ 解答に必要な知識を記憶喚起する
④「答えの形」に法的知識をはめ込む


この4つの手順を使えば、問題を解く糸口が見つかります。何から書きだせばいいのか分からないということもなくなります。

「何の論点を問う問題なのか?」と、すぐに論点に飛びつくのではありません。

「どのような『問い』なのか。」

「その『問い』がどのような形をしているのか。」


を考えて、解答の「形」をまず作ってしまうことです。そうすることで、出題者が求めていることに的確に答えることができます。

2.丁寧に書く

解答を解答用紙に書くときは、1字1字丁寧に書きましょう。また、いきなり解答用紙に書くのではなく、問題用紙の下書き用の解答欄に下書きをしてから、マークシートに清書するようにしましょう。

解答が分かっているのに、誤字、脱字で失点してしまうのは、絶対に避けなければならないことです。誤字脱字と判定される要素はできる限り払拭しましょう。
そして、いままでの学習の成果を1文字1文字に込めるように解答を書いてください。


3.決してあきらめないこと

知らない問題や、難しい問題が出ても、決してあきらめないことです。難しい問題についてまで、完全な解答を書かなければならないって、思っていませんか。記述式問題は部分点があります。0点か20点というわけではありません。満点でなくても、4点、10点、12点のように、部分点を取りに行くことができるのが記述式問題です。どこかで部分点を獲ることができないか、いままで培った法的思考をフル回転させて、現場思考で結論をひねり出してください。何とか妥当な解答をひねり出せる問題である可能性があります。
そのためのヒントが問題文に隠されている可能性も高いですから。
その場で一生懸命考えて、答えを導き出すようにしてください。部分点が4点でも取れれば、択一1問分なのですから。

この3つのことを実践して、是非、記述式で5割~8割の得点を目指してみてください。



行政書士試験の全ての問題、全ての肢を完璧に正誤判断できる人はいません。それでも合格はできるんです。なぜなら、6割の得点で合格(300点中180点で合格)なんですから。だから、分からない問題が出ても、あまり気にせず、どんどん問題を解いていきましょう。絶対にあきらめないでください。頭をフル回転させて、正しいか誤りか、一つの結論を出すんです。その姿勢で問題に食らいつくことが、行政書士試験合格を引き寄せます。

そして、ご自身が行政書士試験に合格できることを信じることです。

もう一度繰り返します。

行政書士試験に合格するために大切な事。

それは、
「最後まであきらめないこと。」

そして、
「自分に自信を持つこと。」

この二つを胸に、本試験で合格をつかみ取ってください。

TAC行政書士講座、そして私ともども、あなたの合格を心より祈念しています。

 以上




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