【社会保険労務士】
「 社労士試験 合格率について 」



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こんにちは。今日は11月16日。先週の金曜日、今年の社労士試験の合格者が発表されました。合格率6.3%という狭き門を突破し、見事、合格された方々、本当におめでとうございます!
近年の合格者数、合格率を振り返ってみると、次のような状況です。

平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年
申込者数 57,199人 52,612人 51,953人 49,902人 49,582人
受検者数 44,546人 40,712人 39,972人 38,685人 38,427人
合格者数 4,156人 1,051人 1,770人 2,613人 2,413人
合格率 9.3% 2.6% 4.4% 6.8% 6.3%


合格者の年齢別構成
20歳代(9.2%)
30歳代(29.5%)
40歳代(32.8%)
50歳代(19.2%)
60歳代(9.3%)
最年少者⇒20歳  最高齢者84歳!!!
50歳以上の合格者割合が、約3割ということなので、「もう、年だから」と、安易に「年齢」だけを不合格の理由にしてはいけないと思いました。とくに84歳の方が合格したというのは「快挙」だと思います。
一般的には年齢を重ねると、記憶力や体力などは低下するはずなので、本当に頭が下がります。

また、職業別の構成も公表されたのですが、
会社員の方が、57.4%ということで、多くの方が仕事をしながら、勉強と両立に成功しているということが伺えます。弁護士等を目指す司法試験のような、学習専業でなくても、社労士は十分に合格できるということです。
将棋の藤井総太七段が、プロ棋士でありながら、高校に進学した後も好成績を残しているように、あなたがもし会社員であるのであれば、平日の夜と、土曜日、日曜日の勉強で十分合格圏内に入ることができます。
勉強時間の一例をあげると、土曜日は、2時間半の講義を2コマ受けて、当日の夜に1時間の復習。日曜日は、約7時間、平日の夜は、1時間半ほど勉強時間を確保すると、1週間で合計約20時間になります。1月平均では、100時間程度になります。毎月100時間の勉強時間を確保できれば、合格圏内に入れるはずです。

さて、合格率の推移をみると、平成27年から、かなり難しい試験になっていましたが、最近2年間の傾向からすると、今後の合格率は6%台で落ち着くような感じと推測します。一見、難しそうですが、今年の合格基準点を見てみると、次のようになっています。

選択式
40点満点中 23点以上(各科目3点以上、ただし、国年と社一は2点以上)
(得点比率 57.5%)

択一式
70点満点中 45点以上(各科目4点以上)
(得点比率 64.3%)

上記のように、総得点7割以下でも、合格ラインに届く試験なので、あまり恐れる必要はないと言えるでしょう。
また、択一式の全体の平均点は、32.1点という低いものでした。いわゆる記念受験の人も多いと推測いたしますので、必要以上に合格率「6%」を意識しすぎないようにしてください。

日頃の勉強では、枝葉末節にあまり拘らず、各法律の基本的な箇所をしっかり押さえることと、ほんの少しの応用力で合格することは可能です。完璧主義にならずに、少し気楽な気持ちで勉強することも重要だと思います。

※(来週23日は祝日なので、ブログは休みます。)

つづく。


※別段の記載のない限り、本原稿作成時点で施行されている法令に基づいた内容になっています。




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