【社会保険労務士】
「児童手当法は今年も出題されるか??」



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こんにちは。今日は2019年4月19日。
先週、今年の本試験日が発表され、正式に8月25日と決定しました。試験まで残り約4箇月ですが、まだ時間はあるので焦らずに、現在の学習ペースを守ることが大切だと思います。毎日、一定の時間、勉強を確保することをこころがけましょう。

さて、先々週に引き続き、また似たような失言による不祥事が政界で起き、某大臣が辞任しました。実は、私の住んでいるところの議員さんなんですよね。。。インターネット上では、某大臣を批判する意見はもちろん多いですが、それ以上に、何でこんな人が国会議員なの?選んだ有権者が悪い?のような批判も多く目にしました。ん~~。そうですね。有権者の一人として、お詫びしたくなります。。。。(これ、本当にここに住んでいるとそういう気持ちになります。被災地の皆様、申し訳ございません。。。)

話題を変えますね。
西武ライオンズの源田選手と元乃木坂46で女優の衛藤美彩さんが交際しているとのこと。
久しぶりの明るいニュースだと思いました。二人は、同じ大分県出身で、年齢も同じ。
出会いのきっかけは、昨年のプロ野球ニュースで初めてキャスターを務めた衛藤さんの最初のインタビュー相手が源田選手だったのです。
実は、昨年のこの放送、テレビで見ていました。源田選手は、高校、大学の頃は目立つ存在ではなく、社会人野球でようやく開花し、24歳でプロ入り。1年目に新人王を獲得し、2年目には、ベストナインとゴールデングラブ賞も獲得し、侍ジャパンにも選ばれた凄い選手です。
甲子園に出なくても、六大学野球に行かなくても、このようにして活躍している選手は応援したくなりますね!苦労した人が報われるのは嬉しいものです。


社労士試験の法律の中で明るい気持ちになれる法律というのは少ないのですが、「児童手当法」という法律は、唯一明るい未来を考えられる法律のような気がします。
労災保険法とか、健康保険法とかは、ケガをしたり、病気をしたときのための法律なので、できれば、お世話になりたくない法律ですね。雇用保険法の基本手当も失業したときの話ですし、障害年金や遺族年金も明るい話題とは言えないので、おおむね社労士試験の学習というのは、人生のピンチのときのための法律が多いです。

さて、児童手当法の第1条は次のようなものです。
「この法律は、子ども・子育て支援法第七条第一項に規定する子ども・子育て支援の適切な実施を図るため、父母その他の保護者が子育てについての第一義的責任を有するという基本的認識の下に、児童を養育している者に児童手当を支給することにより、家庭等における生活の安定に寄与するとともに、次代の社会を担う児童の健やかな成長に資することを目的とする。」

というわけで、平成27年の選択式問題では、「次代の社会を担う児童の健やかな成長に資すること」
が空欄として、出題されました。
実は、児童手当法は、平成26年から5年連続で出題されていますので、今年も出題されるかもしれませんね。

児童手当法における「児童」とは
「18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある者であって、日本国内に住所を有するもの又は留学その他の内閣府令で定める理由により日本国内に住所を有しないものをいう。」
と規定されています。

上記を踏まえて、児童手当の仕組みは覚えていますか?
3歳未満        ⇒15,000円
3歳以上小学校修了前  ⇒10,000円(その子が第3子以降に該当する場合は、15,000円)
小学校修了後中学校修了前⇒10,000円

というわけで、高校生は支給されないんですね。先ほどの児童の定義と混同しないように記憶してください。

実際の年齢で考えてみましょう。
17歳、14歳、7歳の3人兄弟だと、どうなるでしょうか?

17歳は、高校生なので0円です。14歳は中学校なので1万円です。7歳の子はいくらでしょうか?小学生は、通常は1万円ですが、この場合は、第3子なので1万5千円になります。17歳の子は第1子と人数にはカウントするのですが、支給は0円なのです。というわけで、合計2万5千円が正解です。
また、児童手当の支給は、毎月ではなく、毎年2月、6月、10月の3期に、それぞれの前月までの分が支払われますので、この支給される時期もしっかりと覚えておきましょう。

さらに、児童手当の支給を受けている者は、毎年6月1日~30日までの間に、市町村長に対して、前年の所得の状況及び6月1日における被用者又は被用者等でない者の別を届出なければならないと規定されています。この「6月1日」という日も覚えておきましょう。


社労士講師室・伊藤修登
つづく。
※別段の記載のない限り、本原稿作成時点で施行されている法令に基づいた内容になっています。


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