【社会保険労務士】
「本試験まで、あと100日しかありません。」



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こんにちは。今日は2019年5月17日。
唐突ですが、TACでは例年、社労士試験の合格祝賀会を全国各地で行っています。ちなみに、昨年の東京会場はホテルニューオータニで開催されました。
で、私も毎年スタッフの1人として参加しているのですが、4月29日にホテルニューオータニの昨年合格祝賀会が行われた宴会場と全く同じ場所で将棋のイベントが行われたので、参加してきました。

一番安い席でも1万6千円もする高いイベントだったのですが、生で羽生永世七冠や藤井聡太七段、谷川永世名人等を見てきました。
私の席は、たまたま通路側だったので、各棋士の入場の際には、わずか1メートル先に羽生さんや藤井さんが歩いていかれたので、
「テレビと同じだあ。。。あ、藤井君だああ。。。」
と見とれてしまいました。藤井さんはまだ和服に慣れていない感じでしたが、羽生さんは独特のオーラを放っていました。一流の人が持つ独特の自信のようなものがありました。
勝つから自信がつく。自信がつくので、また勝てるという好循環にある人達が醸し出す何かがありました。

開業社労士と比べるのも変かもしれませんが、開業して成功している人は、自己プロデュースが上手い人が多いように思います。
受験生の皆様も合格後、開業を目指しているのであれば、なるべく一流の人に会っておくことも大切なような気がします。なぜ?と言われると困るのですが、仮に独立開業するのであれば、それまでの会社員生活とは異なり、自らが代表になるので、そのような何か雰囲気のようなものを身につけることも大切なような気がするのです。(根拠はありませんが。。。)

さて、GW中、遊んでしまって、予定通り勉強が出来なかった人も過ぎたことを悔いても仕方がないので、気持ちを切り替えて頑張るしかありません。
今日で、8月25日の本試験まで、あと100日となりました。というか、100日しかありませんので、隙間時間が少しでもあれば、過去問を1問解くというように、時間を惜しんで勉強に打ち込む時期に突入したと言えるでしょう。

100日というと、雇用保険法の高年齢再就職給付金のところで出てくるのですが、覚えていますか?

高年齢再就職給付金というのは、きわめてひらたくいうと、
離職の日における算定基礎期間が5年以上あり、かつ、基本手当の支給を受けたことがある者が、60歳に達した日以後安定した職業に就いて再度被保険者となった場合に、離職前の賃金の75%未満で働いているときに支給されます。

ただし、就職日の前日において、基本手当の支給残日数が100日以上であること。
という要件があります。
なお、支給期間は、
支給残日数が100日以上200日未満の場合は、1年。仮に支給残日数が200日以上の場合は、2年となっています。(ものすご~~く、簡単に説明していますので。。)

似たような制度で「高年齢雇用継続基本給付金」という制度もあります。
こちらの制度は、60歳以降も雇用を継続している場合で、60歳到達時点の賃金に比べて75%未満で働いているときに支給されます。(これも、ものすご~~く、簡単に説明していますので。。。)

なお、高年齢雇用継続基本給付金の支給期間というのは、正確に言うと、60歳に達した日の属する月から65歳に達する日の属する月まで支給されます。
つまり、5年と1月間支給されます。このあたり、5年間と間違って覚えている人も多いと思いますので、お手持ちのテキストで確認しておいてください。

最後に、平成24年の労災保険法の過去問題を紹介しておきます。

「政府は、療養給付を受ける労働者(法令で定める者を除く。)から、200円(健康保険法に規定する日雇特例被保険者である労働者については、100円)を一部負担金として徴収する。ただし、現に療養に要した費用の総額がこの額に満たない場合は、現に療養に要した費用の総額に相当する額を徴収する。」

さて、〇か✖か分かりますか?
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正解は、〇です。有名な「通勤災害」の場合の問題です。
この一部負担金は、通勤災害により療養給付を受ける労働者から徴収されるものであって、業務災害により療養補償給付を受ける労働者からは徴収されません。
金額にするとわずか、100円、200円の話ですが、社労士試験ではなぜか出題されますので、覚えておきましょう。


社労士講師室・伊藤修登


つづく。
※別段の記載のない限り、本原稿作成時点で施行されている法令に基づいた内容になっています。


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