【社会保険労務士】
「 年末年始期間の勉強方法を
考えてみよう! 」



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こんにちは。今日は2021年12月24日。
今日は年末ジャンボ宝くじの最終販売日ということなので、私はお昼休みに買いに行く予定なのですが、皆様は宝くじを買いますか?
当たる確率は極めて低いことはもちろん分かっているのですが、どういうわけか毎年購入しています。
実は秋に販売された「ハロウィンジャンボ」も20枚(6,000円分)購入したのですが、先日、宝くじ売り場で期待をせずに換金した際に、末等の300円だけではなく、その上の3,000円も当たっていて思わず喜んでしまったのです。
しかし、後でよくよく考えると、投資金額6,000円に対して、当選金額は3,600円ですから、マイナス2,400円なので損をしているわけですよね。。。まあ、夢を買っているとも言えるのですが。
宝くじというのは、完全に運まかせなわけですが、試験勉強はその逆で、運の要素はほとんどなく、実力のある者だけが合格する仕組みです。だからこそ、やりがいのあることだと思うのです。
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さて、年末年始期間の勉強ですが、秋から社労士試験の勉強を始めた人にとって、年末年始は最初の難関かもしれません
とくに通信生の方々に言えることなのですが、今まで、毎週2コマずつ配信講義を受けてきて順調に消化している人でも、年末年始の期間を怠けてしまうと、せっかく毎日勉強する習慣が身についたものが崩れてしまって、元の学習ペースに戻すのに、2週間~1箇月位かかる人もいるのです。
有給休暇を取得し、年末年始に「10連休以上」の長期休暇を取る方もいらっしゃると思いますが、毎日1時間だけでも勉強するということを実践してみてください。カレンダーに何時間勉強したのか、数字を記入していくことでもいいと思います。とにかく必ず毎日勉強をし続けるということが大切だと思うのです
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今週は、最近質問されることが増えてきた雇用保険法の「育児休業給付金」について見ていこうと思います。
育児休業給付金は、身近な制度ですが、法律上はとても細かくて、仕組みを覚えるのに少し苦労するところです。
この制度は、一定の要件を満たす被保険者が、1歳(最長2歳まで)未満の子どもを養育するために育児休業を取得した場合に、育児休業給付金として支給されます。

原則的な受給資格として、次の(イ)(ロ)の要件があります。
(イ)1歳未満の子を養育するための育児休業を取得した被保険者であること。
(ロ)育児休業を開始した日の前2年間に、みなし被保険者期間が通算して12か月以上あること。


ここでいう「育児休業」とは、職場復帰を前提に取得するものをいい、育児休業を取得する時に、退職が確定(又は予定)している場合は、支給の対象となりません。
また、みなし被保険者期間が通算して12か月以上という規定なので、Aさんという新入社員が、入社後10か月後に出産した場合は、要件を満たしていないので育児休業給付金を受けることはできません。
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では、具体的に育児休業給付金は、いくら位もらえるのでしょうか?
休業開始時の賃金日額が7,000円(月額21万円)の場合で見てみましょう。

A・育児休業期間中に賃金が支払われていない場合(賃金月額の30%以下)
  210,000円×50%=105,000円
B・育児休業期間中に賃金が10万円支払われた場合(賃金月額の30%超~80%未満)
  休業開始時賃金月額の80%=210,000円×80%=168,000円
  168,000円-100,000円=68,000円
C・育児休業期間中に賃金が17万円支払われた場合(賃金月額の80%以上)
  この場合は、育児休業給付金は支給されません。


通常、ほとんどの会社が育児休業期間中は、賃金を支払わないので、上記のAになることが多いと思われます。つまり、原則として、賃金の50%が支給されるわけですが、数年前に法改正がありまして、育児休業を開始した日から起算して180日目までは、支給率が50%ではなく67%になりました。
上の事例でいうと、210,000円×67%=140,700円が育児休業給付金として支給されます。つまり最初の半年は100分の67(約3分の2)という手厚い保護をするという仕組みです。なお、181日目からは、100分の50に戻りますので、これも覚えておきましょう。



社労士講師室・伊藤修登

つづく。

※別段の記載のない限り、本原稿作成時点で施行されている法令に基づいた内容になっています。

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