【司法試験】R1合格者ブログ

~法科大学院からの司法試験合格日記~

 

第18話

いよいよ本番!超直前期の過ごし方

 

1.はじめに

みなさんこんにちは。とうとう司法試験が迫ってきました。コロナの影響で今回の試験は、例年と異なりイレギュラーな形での実施となっておりますが、何もデメリットばかりではありません。今年度の受験者数は、4100人ほどと、例年と比べてもかなり少ないように思えます。1500人維持されるかどうかはわかりませんが、昨年ほどの合格率を維持するのであれば、1200人ほどは合格する計算になります。時期がずれ込んだことでなかなか集中力を維持できていない人もいるでしょうから、むしろこれをチャンスと思うくらいの気概で試験に臨んでください。ただ、コロナが蔓延する恐れもありますし、万が一試験会場でコロナ罹患者が現れれば下手したら途中で試験が受けられなくなるおそれがありますから、自らの体調管理を徹底し、無事試験を終えられるようにしましょう。今回は、試験直前期の過ごし方についてお話ししようかと思います。


2.直前期の過ごし方

この時期まで迫ると落ち着かなくなることも多いでしょうが、試験では平常心を保つようにして、普段の力を発揮できるよう、体調管理をすることがとても重要です。ですから、この時期は、しっかりと睡眠を取るよう、普段より早く寝ることを心がけましょう。早寝が習慣化していれば、試験前後もあまりストレスなく早寝をすることができるようになるかと思います。私は、あまりこのあたりの調整がうまくいかず、初日は緊張で眠れないまま迎えることになりました(辛うじて電車の中で1時間ほど寝ることはできましたが・・・)。もちろん、コンディションは最悪でしたし、思考が働いてないような実感はありました。とても不安なまま試験が始まってしまったので、みなさんはこのような失敗をしないよううまく調整してみてください。

また、この時期になると、正直、実力が格段に上がることはありません。開き直って、勉強しないくらいでもいいかもしれません。自分が普段間違える短答の落とし穴であるとか、自分がどうしても不安な論点の復習であるとか、そういう軽い勉強くらいに留めておくのがいいでしょう。自分の振返りノートを作っている人は、それを見返すのもありかなと思います。とにかく、新しいことには手を広げず、目の前の弱点を潰す程度のボリュームにしましょう。正直、勉強よりも健やかに生きることの方がはるかに大事ですし、点数が伸びると思います(個人差はありますが、元気な人の方が僕は有利だと思います)。

直前期に、各予備校が今年の注目論点などを出しているかと思いますが、これはあくまでもそのような論点が出たらこういう考えがあるんだな、という程度の理解でいいです。これについては、当たるも八卦当たらぬも八卦ですから、これに気を取られ過ぎないようにしつつ、どうしても直前やることが見つからない人はこれを見てみるくらいでいいでしょう。僕もこれを去年見ましたが、当たった論点がいくつあったのかわからないくらいドンピシャなものはなかったんじゃないかなと思います(もし、ドンピシャなものが会ったらすみません・・・)。とにかくこれを覚えなきゃという姿勢でなければ有用なまとめかなとは思います。


3.試験当日について

試験当日は、とにかくトイレが混んだりしますから、どのタイミングでトイレに行くかは自分なりに工夫すると良いでしょう。特に、今年の東京の新会場は、トイレが少ないようですから、タイミングが非常に重要です。もし他のフロアにあるようでしたら、他のフロアに行くことも選択肢に入れましょう。お昼については、僕は軽くでいいから食べた方がいいかなと思います。個人差があるところなので、一概には言えませんが、お腹が空きすぎると集中できないかなと思うので、おにぎり1〜2個であるとか、ウィダーのようなものを飲むであるとか、少量でもいいから取るようにした方がいいかなと思います。

あと、休憩の使い方には注意しましょう。寝るもよし、勉強するもよし、気持ちを切り替えるも良しですが、個人的には、気持ちの切り替えや寝るなどして次の試験に向けて英気を養う方がいいかと思います。直前に勉強したことがドンピシャで出てくることはあまりないので、不安になるくらいなら開き直った方がいいかと思います。ちなみに私は、試験室の空気感が嫌いでしたし、会場付近には試験のことを駄弁る不届きものがいたので、外で散歩しながらリラックスしてました。お昼も外のベンチで食べてました。太陽の陽を浴びると元気になるような気がします。

個人的には、結構飲み物を欲する人だったので、朝の行きがけに3本くらい飲み物を買ってました。1本はお茶、1本は甘いやつ(紅茶とか糖分が入っているもの)、1本はコーヒ(眠くならないように)だったかなと思います。これも個人差があるところですが、試験中唯一補給できるものなので、こういうところで自分の好みのものをしっかり吟味するのもいいでしょう。


4.終わりに

以上、私なりの試験前の過ごし方でしたが、少しでも参考になればと思います。緊張するのは致し方ないことですが、必要以上に気を揉む必要はありません。普段通りの実力を出せば合格できる試験ですので、その意識を忘れないよう頑張ってください。

 

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