【司法試験】

H29司法試験145位合格者日誌

~大国のスパイに習って~


こんにちは。

 

今回は、前回の記事「~インプットの目的~」で書いた内容についての補足を書こうと思います。

 

前回,規範等を覚える際は「要素の数」を意識すべきだということを何度か述べたと思います。

 

これには,検討漏らしを防ぐ意味もあるのですが,もう一つ,これで暗記しやすくなるという利点もあるのです。

 

子供のころどこかで聞いたことがあるのですが,とある大国のスパイの話で,「メモをとれない状況で機密情報に接した時,その情報を全て頭で覚える必要があるが,そのときスパイが用いた方法は,重要な情報が何個あるかを指を折って数えるというものだった。内容自体はそれなりでも,情報の数が何個あるかさえ分かっていれば,覚え漏らしがないし,順に挙げていけば意外と思い出す。無理に最初から内容を完璧に覚えようとすると,頭がこんがらがって,逆に失敗する」。

 

これを教訓にしています。

 

判例の細かい表現等に拘るのは,要素の数を覚えられてからです。

 

次回は,実際の私の科目ごとのインプットのやり方(どういう書籍をどのように使ったのかも含めて)をご説明したいと思います。

 

次回に続く!!