【司法試験】H30合格者ブログ

~EF答案を回避して確実に合格~


第3話

短答足切り突破法②

 

みなさんこんにちは!  

 

前回と今回を使って、短答試験の足切り突破方法についてお話ししています。

 

今回は、短答試験当日にどうやって問題を解くかということについて話したいと思います。

 

早速ですが戦略を言います。『3周に分けて解答せよ』です。

 

では、具体的にどう解くか?民事系科目の短答問題を例にとります。

 

①まず、1周目は、問題を肢単位で見ます。そして、自分の知っている知識の肢かそうでないかを判断します。ザッピングするイメージです。そして、自分の繰り返し解いてきた肢と同じ肢を探し、それを解きます。自分の知っている知識を少しでも応用しなければ解けない肢は解いてはいけません。妥協はダメです。自分の知っている知識でダイレクトに解ける肢だけを選び抜いて解きます。一読した時点で正誤の判断がついた肢を解くと言い換えてもいいです。平たく言えば瞬殺できる肢です。これをひたすらに解いていきます。

 

②設問毎に瞬殺できる肢を解き切ったとします。その時点で、例えばウの選択肢のみが残っていた場合は、それを解答します。しかし、例えばウ・エのような二択に絞られた場合や、そもそも二択すら絞れなかった場合は、その場で解答せず、後回しにして先に進みます。この要領で、最後まで解き進めます。

 

③最後まで辿り着きましたが、当然のことながら、半分ほどの問題には解答ができていないと思います。そこで2周目に突入します。2周目では、二択で保留した問題に解答をしていきます。そして、最後まで解き進めます。

 

④再び最後まで辿り着きましたが、まだ残っている問題があります。二択にさえ絞れなかった問題です。3周目で、これを解いていきます。

 

以上のように、3周目するのです。 なぜこのように解くのか。 それは、脳を疲れさせないためです。 私は、脳が疲れると判断力が鈍ります。そのため、まず1周目で、脳がほとんど疲れない、反射的に解ける肢を切ってしまいます。その後に、脳が疲れる行為である、リーガルマインドによる決断を行うようにしていました。

 

また、得点効率を重視する意味合いもあると考えています。見た瞬間に解ける肢を最初に解く。次に二択に答えを出す。最後に残ったものはそもそも正解できる可能性が低いので適当に解答して終わらせる。これがもっとも得点効率がいいと思います。

 

短答試験は、メカニカルに解くのです。自分は短答マシーンである。当日の自分の振る舞いをプログラムしておく。当日はプログラムを実行してくればいい。そう考えるのです。

 

前回と今回の戦略を実行すれば、短答試験はきっと突破できるはずです。ぜひ参考にしてみて下さい。

 

次回からは、論文試験対策に入ります。法律科目毎のEFラインの分析を始めていきたいと思います。初回は憲法です。 どうぞお楽しみに!

 

次回に続く!