【司法試験】H30合格者ブログ

~僕の失敗、からの更生記~

 

第15話

労働法は罪な奴

 

みなさん、こんにちは。


先週までは悪天候続きでしたが、今週に入って晴れの日が多くなってきました。予備試験受験生は、論文試験のことを色々考えてしまう時期だと思いますが、それは致し方ないかと思います。私も、毎日あの科目はこれくらい取れているはずと毎日あれこれ考えていました。それと、口述試験への不安が頭をもたげてしまうこともあるかと思います。私も、口述対策を夏にやろうと思いましたが結局1秒たりともやらずじまいでした。

司法試験受験生も一段落付いたものの論文試験の出来が気になってしまうかと思いますが、もうそういうものだと割り切ってしまうのもありだと思います。

いずれにせよ、過度に思い詰めることはないようにした方がいいです。


さて、前回新年を目前にしてやる気を取り戻したわけですが、選択科目の労働法をどうにかめどをつけるのが最優先の課題でした。半年ぐらいしかないというのに、法律初学者だったことの特有の何からやったらいいのか分からないあの感覚が頭によぎる。はっきりいって軽いパニックに陥りました。

ひとまず、予備試験受験生時代から一貫していた予備校教材を用いて勉強しようと労働法の講座を取ってそれを中心に勉強しました。勉強すればするほど分かってきたのは、やはり労働法は暗記科目だと言うことでした。とにかく、判例が最優先で、まずは判例の規範を最優先で暗記して、次に考慮要素や当てはめの仕方を、メリハリをつけて覚えていくことにしました。こうやって文字にすると簡単ですが、実際はかなり困難を極めました。

 

まず、単純に量が多い。判例について三段階に優先順位をつけて、かつ規範→考慮要素→判例の当てはめという判例内部の優先順位をつけました。しかし、最優先の判例の規範だけですらそれなりに量があり、これで大丈夫かと激しく不安になりました。これはまずいと、2月はほとんど労働法につぎ込んだくらいでした。

 

次に、そもそも司法試験は選択科目だけでなくおなじみの7法があります。これらとの付き合い方も考えなくてはなりませんでした。結局、司法試験で新しい勉強はすることなく、ひたすら過去問演習をすることになりました。正確には、少しだけ新しい勉強に手を出したのですがあまり意味がなかったと思います。予備試験合格者なら、知識や事務処理能力で苦戦することは考えにくいので、司法試験の過去問を演習して、身体に慣れさせることを最優先にすべきだと思います。というより、当時の私はこれだけでやれることが精一杯でした。

 

結局1月から3月まで労働法と他の科目の勉強割合は、6対4ぐらいになってしまい、自分は労働法試験でも受けるのかという気分になりました。労働法は暗記科目の性質が強いので一度覚えてしまえば手堅いのですが、周りがやっているからなんとなくという理由で安易に手を出すのは後悔するかもしれないので、他の科目を見てみて、自分に合うものをきちんと見定めるべきだと思います。


次回は、4月から試験直前までの受験生生活についてお伝えしたいと思います。


【次回予告】

落ちるはずはない!とは思うけど…。

 

(次回へ続く!) 

 

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