【司法試験】H30合格者ブログ

~僕の失敗、からの更生記~

 


第20話

受験生生活はゆるめが肝心?!


みなさん、こんにちは。


最近は、すっかり涼しくなりましたが、私は暑がりであるために11月まで半袖短パンで生活しているので、真の衣替えはまだ少し先かなあと思っています。現在私は集合修習を終えて最後の選択型修習をやっています。選択修習では、自分の好きなコースを選べるので、ガチに望むのもよし、あるいは緩く興味のあるものだけを選ぶのもよし、あるいは弁護修習でお世話になった事務所に土産話とお土産を持って通うのもよしです(ホームグラウンド修習と言います)。


今回は受験生生活の送り方についてお話ししたいと思います。


結論から言うと、一定の勉強時間を確保しつつ、ストレスを感じないようならば、ちまたの噂は参考程度にしてオレ流を貫いていいのではと思います。


まず、受験生としての一日の送り方ですが、私は結構寝る時間起きる時間に変動がありました。ドラキュラのように昼夜逆転生活をしたかと思えば、夏休みの小学生のように早寝早起きをするなどと傍の目から見れば結構自堕落とも取れる生活をしていたと思います。深夜のファミレスで一緒に予備試験受験をしている友人と「会合」し、他愛のない話をして朝日を共に拝んで帰宅するということも度々していました。


ここだけ読んだら、一体何をしているんだと突っ込みが入りそうですが、ご安心ください。私もその友人も無事合格して立派にやっています。ここで私が言いたいのは、夜遊びの楽しさではなく、一般的によくないとされる夜型であっても、それが自分に合うのなら無理に早寝早起きにすることはないということです。


私自身、何回か早寝早起きを固定させようと試みました。しかし、生来の心配性のせいで寝る前に色々考えてしまって徐々に就寝時間がずれていくのに起床時間だけは同一という無理な生活になってしまい、かえって受験勉強に支障が出ました。これはまずい、もはやこれは自分のリズムの一環だと捉えて寝たい時に寝ると割り切ったら、ストレスを感じることなく生活をすることができました。


ですので、ただでさえ受験生というストレスを感じやすい立場にいることも考えると朝方にすることに苦痛を感じるのであれば、いっそ夜型にするのもありだと思います。ちなみに、修習生生活はどうなんだという声が聞こえてきそうですが、私は一度飲み会で潰れて鍵を部屋のどこにおいたか忘れてしまって家を出るに出られなくなった時を除いて遅刻したことはありません(決してほめられる話でないですが…)。


次に、勉強時間についてお伝えしておきたいことがあります。世間では、予備試験・司法試験に合格するには殺人的な勉強を継続しなくてはならないという説がありますが、自分の集中力が保てる範囲でやることができれば自分に自信を持っていいと思います。


受験勉強は山伏の山籠りの修行ではありません。あたかも修検道のような経験をしなくては合格できないという世間の説が、受験生に不要なプレッシャーを与えているように思えてなりません。身体を動かせば疲れるように、勉強をして脳を酷使すれば目が疲れたり、頭がボーッとして頭に入らなくなったりと脳にも疲れが出てきます。その状態でやっても効果は薄いので、頭が疲れたなと思ったら迷わず休むべきです。


頭の体力の持続時間は、個人差がある上に、暗記をするか頭を使う勉強をするかで変わってきます。さすがに1時間や2時間はまずいですが、ガリ勉ができなかったからといって自分を攻める必要は全くありません。自分の持ち時間で試行錯誤を繰り返してオレ流を確立することに注力すべきです。


以上が今回お伝えしたいことです。念のため申し上げておくと、いつも自分に甘えていいということではないです。私も最初はそれで苦労したので…。そうではなくて、受験は長期間に及ぶので、自分の100の力のうち毎日100の力を出し続けるのは難しいので、力まずに80ぐらいの力で継続的に無理しないことが心身の健康が資本である受験生にとって重要であるということです。


では、またお会いしましょう。

 

次回に続く!! 

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