【司法試験】H30合格者ブログ

~EF答案を回避して確実に合格~

 

 


 

第22話

司法修習に向けてやっておくべきこと

-生活編-

 

第3回目の今回は生活編です。


司法修習(特に実務修習)へと進むにあたって、修習生になる前にやっておきたいことをまとめておきます。


①自動車免許の取得

実務修習が始まってからは、土日に友人と地方の観光に行くことがあるでしょう。その時に自動車に乗れると便利です。また、法律家の扱うメジャーな案件として交通事故事件がありますが、交通事故事件を扱うにもかかわらず自動車に乗ったことがないとなると、事故のイメージが想像できず、何かと困ることもありそうです。そこで、自動車免許を取得していない方は、是非この時期に取得しておきましょう。

 

司法修習と並行して自動車学校に通うこともできなくはないですが、日々入る修習関係の予定を断って自分だけ自動車学校に通うのはなかなか苦しいものがあります。

 

②長期旅行

司法修習生のスケジュールは歴通りに進行します。そのため、長期の休みを取ることが厳しくなります。長期の日数を要する旅行は是非今のうちに行っておきましょう。

 

③ノートパソコンの購入

司法研修所や実務修習では自分のノートパソコンを使用することが可能です。課題は手書きでの提出も可能ですが、パソコンで作成することの方が多いです。講義のパワーポイントも、配布はなく、ものすごいスピードで次のスライドへと進みます。重要な情報が盛りだくさんであるにもかかわらず、です。そうすると、手書きのメモではとても追いつきません。そこで、ノートパソコンを使用する意味が出てきます。ノートパソコンを持っていない方は、これを機会に購入しておくことをオススメします。

なお、司法研修所や裁判所、検察庁、弁護士事務所は、情報セキュリティー関係についてはものすごく慎重です。そのため、ウイルス対策ソフトを入れておくことが義務化されています。

 

④実務修習中に住む家の確保

実務修習で地方へ配属されることが決まったにもかかわらず、導入修習が始まってから実務修習中の家の選定・契約に追われている修習生を多くみかけました。ですが、導入修習は朝から晩までギチギチのスケジュールで進行しますし、講義が終われば毎晩のように飲み会が行われます。週末も、新しくできた友達と遊びに行く計画が入るでしょう。そうすると、のんびり家を探している暇がありません。事前にできる準備をやらなかったばっかりに、一度しかない貴重な修習生としての時間が削られるのは本当にもったいないです。導入修習が始まる前に、実務修習中に住む家を確保することを忘れないようにしましょう。

 

家の選定基準としてはいろいろあるとは思いますが、一つの基準としては、裁判所の近くを選ぶといいです。民裁修習・刑裁修習は裁判所で行われますし、検察庁も大抵は裁判所の近くにあるので、検察修習にも対応できます。

 

⑤インフルエンザの予防接種等

導入修習中は、司法研修所という閉鎖的な環境で、1500人以上の修習生が一斉に講義を受けることになりますから、常に満員電車に乗っている状態といっても過言ではありません。また、環境が大きく変わることもあって体調を崩す修習生も多くいます。念願の修習生活のスタートで体調を崩すことほど残念なことはありません。ですから、今できる対策は今のうちに、インフルエンザの予防接種等は、早め早めにすませておくのがオススメです。


以上、思いつくままにつらつらと書いてきましたが、要するに【時間がある今のうちにやれることはやっておこう!】ということです。思っている以上に、司法修習は忙しく、時間がありません。日々の勉強はもちろんですが、裁判所・検察庁・弁護士会のイベント、修習生同士の懇親会、就活などで、スケジュールはどんどん埋まっていきます。今できることを後回しにしたばかりに、これらの機会を泣く泣く諦めるというのは、非常にもったいないです。

万全の準備をして、司法修習開始を待ちましょう!

 

(次回に続く!)

☆TAC/Wセミナー司法試験予備試験対策講座の詳細はコチラ