【司法試験】R1合格者ブログ

~法科大学院からの司法試験合格日記~

 


第1話

自己紹介~法科大学院からの合格を目指す方へ~


皆さんこんにちは。私は、法科大学院を修了してから司法試験に挑戦し、2回目の挑戦となる今年、令和元年度の司法試験に合格しました。なので、私のブログではこれから法科大学院に進学して司法試験に挑戦する人に向けて、何かしら意義のあるブログを書こうかと思っています。

 

1  そもそも司法試験って?

このブログを読もうと思っている人の中に司法試験を目指そうと考えている人はどのくらいいるでしょうか。まあ、ブログ越しだとそれは分かりませんね(笑)そもしも司法試験とはなんぞやかというところから解説が欲しい方もいるでしょう。そのため、最初は少し司法試験の受験制度を簡単に解説してから始めたいと思います。

 

司法試験とは、法曹三者、すなわち、裁判官、検察官、弁護士になるための国家試験です。司法試験に合格しないと、これらの職業に就くことができません。ですから、法律家になりたいと考える人はこの試験を避けては通れません。

 

さて、では司法試験とはどうやったら受けられるのでしょうか。国家試験だからお金を払えば誰でも受けられる、そう思っている人はいませんか?残念なことに、実は司法試験には受験のための資格要件があるのです。しかもその資格要件というのは、単に大学を卒業したりするだけでは得られないんですよ。専門の学校を修了するか、予備試験という試験を合格するかの2つしかないんですよね。こうやって考えてみると司法試験って結構果てしない試験ですよね(笑)


2  法科大学院って?

上ではどうやったら司法試験を受験することができるのか、その方法について少し述べました。その方法の1つが専門の学校を修了するというものでした。そして、法科大学院こそがその専門の学校というわけです。

法科大学院には、法律を勉強したことがない初学者のコースとして未修者コース(3年間)が、法学部で法律を勉強したことを前提として既習者コース(2年)があります。このように一応コースが分かれていますが、自分の実力に応じたコースを選択する傾向にあります。たとえば、法学部卒ではあるけど実力に不安を感じて未修コースに進学する人、他学部卒だけど法律の勉強の経験があるから既習コースに進学する人といったものが挙げられるでしょうか。各々自分に合うと思うコースを選択するのがいいかと思います。


3  法科大学院のメリットとデメリット①

ここからは、法科大学院に進学したときのメリットとデメリットを語っていきます。といっても小出しにしていくつもりなのでほんの少しだけですが。

 

まずメリットとしてあげられるのは、受験資格を得るという意味で確実性があることです。といいますのも、法科大学院は、2年ないし3年間でしっかり修了できれば、受験資格を得ることができます。基本的には授業を真面目に受けて勉強していればよっぽどのことがない限り終了できないということはないかと思います。その意味で、ある種司法試験より難関とも言われることのある予備試験合格というルートよりは確実性があると言えるでしょう。

 

他方で、法科大学院にはとてもお金がかかる点がデメリットでしょう。ものすごくかかります。これは法科大学院によるとはいえ、1年間で数百万はかかります。万が一留年ともなれば、さらに何百万とかかるわけですから、一度挫けるととても金銭面での辛さがあるかなと思います。現に、留年して道半ばに諦めていく人たちを何人も見てきました。とはいえ、予備試験も完全独学で合格を目指すとなると果てしない道のりになりますから、予備試験を目指すとしても、数十万から百万円ほど払って予備校に通うことにはなるでしょう。

 

こうしてみると、どちらのルートを通るにしてもお金がかかるのだろうなということが分かりますね。


4  おわりに

いかかだったでしょうか。今回はあまりよいメリットデメリットにならなかったかもしれませんが、今後も随時法科大学院のメリット・デメリットを伝えていければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

次回もお楽しみに!

☆TAC/Wセミナー司法試験予備試験対策講座の詳細はコチラ