【司法試験】社会人合格者ブログ

~司法修習編~


第1話

始まりの書類と猫


みなさん,こんにちは! この度,司法試験ブログを担当させていただくことになりました社会人の司法試験合格者でございます。

この度のブログでは,司法試験に関する記事と司法修習に関する記事の2つを担当させていただきます。私の簡単な自己紹介については,司法試験受験編の記事の方に記載いたしましたので,もし宜しければ読んでみてください!


今回は司法修習編の1回目の記事ですので,司法修習について簡単に説明してみたいと思います。

司法修習とは,司法試験合格後に1年間かけて行われる実務研修のことをいいます。最初に埼玉県にある研修所で1ヶ月ほど座学を学んだ後,8ヶ月ほどそれぞれの都道府県で実務修習を行います。実務修習後は,再び埼玉県の研修所での座学・選択型の実務修習カリキュラムの実施をそれぞれ行い,最後に司法修習生考試(いわゆる二回試験)をクリアすれば実務家になることができます。


この司法修習を受けるにあたっては,司法試験合格後に専用の書類を集めて最高裁判所などに提出する必要があります。意外とこれが曲者で,合格発表から書類の提出期限まで1週間ほどしかありません。そのため合格した場合は,急いで書類作成をする必要があります。

この書類は最高裁判所のサイトからダウンロードすれば入手できます。提出書類は申込書の他に,通っていた学校の成績証明書,戸籍抄本などありますが,注意すべきなのは健康診断書と身上報告書かなと思います。


健康診断書については,最高裁判所の指定の用紙があるので,事前にその用紙を出力し,病院に持参したうえで健康診断を受ける必要があります。受診すべき項目が専用の用紙に指定されているので,その項目を病院で受診することになります。

健康診断については,合格後に行っても大丈夫なのですが,合格直後は合格者同士で予約が競合したり,合格のお祝いなどで診断に行く時間が取りにくかったりします。そのため可能であれば,8月くらいに事前に用紙を出力して受診してしまった方が確実です。


次に身上報告書とは,自己紹介シートのようなものでして,氏名・学歴職歴・性格気質などその修習生のパーソナルデータを記入するものです。この報告書は修習先の指導担当者の先生方に読まれるものなので,丁寧な字で書くことが求められます。

合格直後の浮かれた雰囲気で適当に書いちゃった…という話を聞きますが,出来れば内容をよく練ってから丁寧に書くのが望ましいです。

ちなみに私は,性格気質の欄に「猫が好き」と記載しました。実は私は,子供の頃から家に猫がいるという生活を続けてきたので,猫を自分の同族だと思っている人間なのです。道を歩いているときに猫とすれちがうと,「にゃー」と挨拶するレベルです。


…話が逸れましたが,司法試験合格後に法曹となるためには司法修習に1年間取り組む必要があり,作成にあたって注意が必要な書類もあるので,合格した後も気を抜かないようにちょっとだけ注意しようという話でした。

 

次回もお楽しみに!

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