【宅建士】
個の宅建、組織の宅建


全国20万の宅建ファンの皆様こんにちは。才間です。

プロ野球シーズンが終了しましたね。我らが横浜も懸命に食い下がりましたが、あと一歩で涙をのみました。

私事ですが、私は元々名古屋の出身ですので、以前は中日ファンでした。
しかし最近は世代交代もあり、イマイチ親近感の無い方々がスタメンに名を連ねるようになりましたので、いい機会だと思い横浜を応援するようになったという経緯があります。

「パワプロ(野球ゲーム)」をやっていた頃は、きちんと選手の名前を把握していたんですけどね。
大人になってパワプロを買わなくなり、野球中継も仕事都合で見られず、「気づいたらシーズンが終了していた」ということが増えました。
となると、もう故郷のチームをひいきする理由もなくなってしまい、「横浜の空高くホームランをかっ飛ばしてもらって、新たな歴史にその名を刻んでくれればそれでいいか」という軽い気持ちから、横浜ファン(仮)になりました。そういう方、いませんか?

ところで、日本シリーズが開幕した頃に、「個のパ・組織のセ」というタイトルの記事を見ました。
パは個性が強い選手が多い、セは組織で野球をすることを意識しているという趣旨でした。

宅建を受験する方におかれましても、組織という側面を意識して(不動産業に勤める等の目的で)宅建を受験しようと考えている方もいれば、個人的に(自己啓発的に)宅建を受験しようと考えている方もいるかと思います。

そこで、宅建に合格すると、どのようなメリットがあるかを、「組織と個」の観点からお話したいと思います。



★組織の側面から考えられるメリット
就職の間口が大きく広がるというメリットがあります。
何故ならば、多くの業界で、宅建で学習した知識が役立つからです。

①「不動産」に縁のある業界は、案外多い
宅建=不動産業界の資格、というイメージが強いのではないでしょうか。
「別に不動産業界とか、自分には関係ないし。だから宅建なんてイラネ。」と私は思っていました。
しかし考えてみると、案外不動産に携わる業界が多いことに気づきます。

例えば
・公務員(農政課で農地に関する権利を扱う)
・銀行(融資の際に担保として不動産を扱う場面が多い)
・鉄道会社(の不動産部門)
・法律事務所(不動産登記という業務がある)
・建築業(素養として建築基準法を理解しておくと仕事に役立つ)
・ビル管理業(同じく)

という具合です。

②「契約」に関する法律の素養が身につく
これは個人の側面にも通ずることですが、特にお仕事の場面では、日常的に「契約」の場面に立ち会うことになると思います。
例えば、小売業等を想像いただけると良いかと思いますが、不動産との縁の有無に関係なく、日常的に契約を交わしています。
この時に、宅建で学習する「民法」や「宅建業法」の知識が役立ちます。
この二科目では、「もし契約時に揉めてしまった場合、どうすればよいですか」的なことをたくさん学ぶことができますので、「いざという時のお守り」として非常に有用だと思います。

宅建は、以上の通り汎用性に優れた資格であるが故、就職時に役立ちます。
知名度の低い資格を履歴書に書いて、熱心に語らうよりも、「宅建持ってます」の一言の方が何倍もパワーがあり、面接官を一撃でK.O.できる可能性があります。


★個人の側面から考えられるメリット
これは組織にも通ずることですが、不動産とか契約とか抜きにして、「人からの目」が変わります。

「老若男女、猫も杓子も宅建、宅建」となるのには相応の理由があって、これまでお話してきた通り、
「宅建は汎用性に優れている資格である」「それ故に、宅建に合格している人は信頼に値する」
ということを、皆さん感覚的に理解しているが故のことでしょう。

「現代のサムライ(宅建に合格している人)」と「その他大勢」とでは、「頭三つ分くらい」の差がつくことでしょう。